『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』 第28話「ひみつのヒミツ」:感想

2022年9月11日
■こんなお話では何も残らない、というお話
・ゲストの話が全てでした。ゲストに興味を持てないと何もなりません。
レギュラー陣では出番の多かった犬塚は巻き込まれただけで何一つ思うところもなく、お金持ちだけに住む場所が手に入るなどメリットすらありませんでした。犬塚って別に善人アピールが必要なキャラじゃないと思うんですが。
たぶんこれは「犬塚だけ他のメンバーに会わせない→犬塚の出番が少なくなる→出番を増やすために犬塚メインの話をしたいが一人じゃ話が回らないからゲストを出すしかない→犬塚の話を進める気がないからゲスト中心の話をするしかない」
っていう、何のために何をやってるのかもうわからなくなってるからなんでしょうね。素直に「じゃあメンバーと別行動させるの止めよう」と思えば済む話なんですけどね。ここまでして犬塚を別行動させる意義が見当たりません。

・肝心のゲストの話はダイジェストで話になりませんでした。
丁寧に心情が描かれているわけでもなく、とっかかりがありません。事情も心情もわからないので終始「そうなんですか」「そう思ったんですね」とゲストが言ったことを鵜呑みにする聞き役に回るしかありませんでした。
こんな薄いキャラで愛がどうの本当の思いがどうのと言われても何の感慨も湧いてきません。
よくある犬塚の流れだと、「そういえばナツミも~」とナツミとゲストを重ねたりするんですが今回は何一つ重ならないため犬塚すらゲストの話についていけていませんでした。ドンブラ基準で考えても雑な構成だったと思います。

・それでいて井上”お気に入り”のハルカとマスターの出番は露骨にわざわざ用意していた点がムカつきます。そういうところが大嫌いです。

■トラドラオニタイジン
・合体はいつもどお~りクソ雑で何の脈絡もありませんでした。
呉越同舟ってタロウとジロウはライバルどころか格上と格下なので台詞すら成立していません。本当のライバルであるソノイの話をメインに進めておいてよくこんなフレーズをつけられるものです。

・合体機構も雑でした。胸部のパーツが大きい以外はドンオニタイジンと大差ありません。
おもちゃに存在しない馬に見せ場を頼ってる点に合体の地味さが露骨に表れていると思います。デザインからしてパッとしません。

・必殺技までやっつけでした。
分離して攻撃する必然性を感じません。第一、同じような演出をロボタロウの必殺技でやってますよね?
なぜか裏ジロウは犬とペアにされてたり、どれもこれもめちゃくちゃだと思います。


次回はソノイのお葬式があり、タロウが参加したりしつつ、ドンムラサメが新たな能力に目覚めたりするみたいです。
新たな能力と言われても既存の能力すら印象に無いのですが…


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