『魔進戦隊キラメイジャー』 第27話「大ピンチランナー」:感想

2020年10月11日
■出しただけ
・特にゲキレンが出る意味は感じられませんでした。
気になっていたゲキレンジャーのことは完全無視でした。存在しているけど何もしてないって何なのでしょう。みんな死んだんですかね。内輪もめは激獣拳の十八番ですし。良い理由が思いつかなかったならゲキレンなんだから「ロン/臨獣殿が復活して忙しいので今は無理です。最終回ぐらいに終わると思います」で済ませるほうがマシだと思います。

・瀬名の個人回としてもどうしようもありませんでした。
「自分勝手な瀬名が更に妄想を深めてマイペースになりました」では全く喜べません。やるんだったら「意味がわからないことを言うから嫌いだったが先輩でスポンサーだから嫌々付き合っていた。しかし意味していることがわかったことで尊敬できるようになった」くらいでないとドラマにならないと思います。どっちにしても人間関係がぎすぎすしている点は変わらないのですが瀬名だから仕方ないでしょう。

・バトルもダメでした。
キラメイジャーがかわせずに当たっている攻撃を生身で避けられたらキラメイジャーの立場がありません。まだ登場して2話目なのにあっさり撃墜されるゴーアローも悲惨でした。逆転のときには何もせず棒立ちで見てる敵もご都合主義的で酷かったです。ゲキレンのバトルってこんな感じだったなと思い出しました。

・個人的には爆弾が外れた後の瀬名の行動が無いなと思いました。瀬名が爆弾を投げちゃダメでしょ。瀬名だったら走って爆発から逃れるべきだと思います。

・唯一、ベチャットが掃除をしていた理由だけはなるほどと思いました。バトルの締めが台無しだったので意味がなくなってしまいましたが。


次回は時雨の個人回ですが新ロボ?のほうがメインになりそうな感じでした。特に期待できる要素は見当たりません。

コメント

2 件のコメント :

  1. こんにちは。

    最初から最後まで「で、この話にゲキレン要素必要あったの?」としか思えなくて、白けてしまいました。
    ただでさえ個人回の度に瀬奈のキャラが負の方向に突き抜けていっていたのに、遂に変な妄想で自己肯定し出す様になっていて益々キャラが掴めなくなりました。

    新商品のゴーアローの扱いに至ってはもう最悪過ぎて何も言う気になれません。

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    1. 匿名さん、こんにちは。

      >最初から最後まで「で、この話にゲキレン要素必要あったの?」としか思えなくて、白けてしまいました。

      全然感じませんでしたね。冒頭でゲキレンの映像まで流れ出したときには「ゲキレン総集編で時間を稼ぐためにゲキレンにしたのか!」と思うほどでした。

      アピールするゲキレンらしもジャン語で、そっち?と首を傾げました。
      ゲキレンといえば修行があるのでそちらのほうが瀬名の話にも馴染みやすいと思います。

      >遂に変な妄想で自己肯定し出す様になっていて益々キャラが掴めなくなりました。

      ドン引きでしたよね。充瑠だけでもうんざりなのでわがままNo2の瀬名まで野放しはきついです。


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