【ストーリー】

■犠牲が多すぎる
・今回はソウゴの話としてはいつもよりマシでした。
珍しく先導するように動き、ウォズまで手足として使って結果も出せていました。こういう感じのほうが「王になる」という壮大な夢には合っているでしょう。

・バトルはいつも以上に雑でした。
ゲームでたまにある「弱くて楽勝で倒せるけどイベント終わらせないとHPが1残り続ける敵」と何度も戦っているような感じでした。本当にノルマとしか言いようのない扱いで壊滅的でした。ウィザードがモチーフでいろいろ能力を使えるのですからその場の盛り上げはやりようがあったと思います。 

・ストーリーはマシなほうでしたがレジェンド要素やタイムスリップ要素とは相性が悪かったです。
レジェンドは空気で、ソウゴどころかゲイツとすら関わっていません。今回仁藤と出会ったことで影響があったとは欠片も思えません。あとでソウゴたちが「レジェンドから学んだことが~」とか言い出したら今回の事は笑いのタネになるでしょう。
ウィザード要素も特にありませんでした。相変わらず他のレジェンドで使っても問題なさそうな汎用ネタでした。

・タイムスリップも今回単独では話として成立していましたが前後のバランスがまるで取れていません。
ソウゴは今回怪人になった相手の過去を変えて救えばいいと言って実行していましたがビルドの人は特に救われていませんし、直近の前回の事故で死んだ彼女も救っていません。矛盾しているため思いつきで言ったように見えず、かえってソウゴの格が落ちたように見えました。巨大な力を持つ者が思いつきで人を左右するのは危険過ぎると思います。

■あれは何だったの?
・仁藤はもう一つ、ビーストのライドウォッチと思しきウォッチを持っていましたが曖昧な理由で渡しませんでした。これは何か意味があるのでしょうか?
ビーストに目玉商品になるほど人気があるとは私には思えません。単に出すのがめんどくさいから理由を付けただけのような気がします。


【アクション】

■ゲイツウィザードフォーム
・大きな肩アーマーが斧とマッチしていました。いかにも力強い感じでかっこよかったです。

・通常の斧攻撃からインフィニティフォームの必殺技を彷彿とさせる必殺技につないだのはなるほどと思いました。そういえばインフィニティフォームの武器は普段は剣扱いで必殺技のときだけ斧になるのでしたね。
そこは良かった分、本命の必殺キックが微妙に感じました。ただのビッグを使った踏みつけですよね。ウィザードだと雑魚に使うような攻撃なので「これが必殺技…?」という違和感を感じました。


次回はオーズ編、のようです。
でもなぜかエグゼイドの檀黎斗まで出るようです。まぁこの程度の雑な扱いはフォーゼとファイズ編で味わったので特に何も感じません。8話にしてこんな乾いた心境になっていることのほうがよっぽど問題です。
脚本はシリーズ構成の下山さんではなく、毛利さんが担当するようです。いくらかマシになるといいのですがキュウレンジャーで信用が落ちているので私の期待は微妙です。