■逆効果
・美空と石動の会話は普通にドラマをやっていました。
それは良いことなんですが相対的に他の酷さが目立ってしまいました。

・最初の駐車場での戦兎と幻徳の会話は特に酷かったです。
ま~た事前に納得が行くまで会話できてなかったらしい戦兎と龍我に、録音されていることに気づいてなかった様子の幻徳。論理的判断ができない馬鹿と人間心理がわからない馬鹿と何もわかってない馬鹿による馬鹿の頂上決戦になっていました。
同じ内容でも「幻徳は録音の危険性を考えて焦点をぼかした話しかしない。戦兎は何とか言質を取ろうとするが避けられ、それに業を煮やした龍我が実力行使に出る」という流れにすればまだそれぞれに言い分が立ったと思います。

・葛城巧の話についても同様におかしかったです。
幻徳も戦兎も石動のことを信用し過ぎだと思います。何度も騙されていいように利用されたことがあるのにどうして「だって石動が言ってたもん!」なんて話を信じるのか理解しがたいです。普通だったら言った瞬間相手から「お前、あいつのこと信じてるの?馬鹿じゃない?」と笑われてもおかしくない状況だと思いました。

・戦兎たちの首相への態度も不思議でした。
ファウストや幻徳が政府でどうこうできる相手だとは思えませんし、パンドラボックスを思いっきり奪われたことがあるので安心して預けられる相手ではないと思います。「龍我の冤罪を晴らす条件で」など他の事情を絡めないと変だと思います。

・相変わらず石動のペースで話が進んでいることにはいい加減うんざりしてきました。
石動が黒幕だったとバレても話の構造に変化が感じられません。相変わらず戦兎たちは石動に導かれて動くばかりで自主性が感じられないし、石動の真意はわからないままです。少しは変わるかと思った矢先にこれではうんざりします。

■幻徳
・コウモリアタックは今まで使わなかったことが不思議でした。パンドラボックスを巡ってのスタークとの戦いなど使うべきところはいくつもあったと思います。

・一旦、退場したことは嬉しいです。
人格的にも戦力的にも底が見えているので登場しても面白くありませんからね。どうせそのうち脱走したり、首相を殺したりして再登場するんでしょうけど…


次回は戦兎が葛城巧なのかという視聴者にとっては既出な話を蒸し返すようです。
またも「葛城巧は生きている」なんて言い回しをするということは、「戦兎ではない人物として葛城巧は生きている」ということなのでしょうかね。戦兎以外だと登場済みの人物で該当しそうな人物は、暗躍している石動か、言動が怪しい東都首相かくらいしか思い浮かびませんが。ブラッドスタークの正体に捻りが何もなかったので、個人的には葛城巧も普通に戦兎で終わりのような気がしてなりません。せめて「戦兎は研究を完成させるために作った葛城巧のコピーで、オリジナルは別に生きている」くらいの捻りは入れてほしいです。