『仮面ライダーエグゼイド』 最終回「終わりなきGAME」:感想
・エグゼイドの最終回が終わりました。いつもどおりの内容でした。何も始めていないので終わらせるものがないから当然ですね。
作品全体の感想は後日、別の記事として書き上げます。
■最後まで「最初からやれ」
「ウイルスを取り込んでおけば復活できる」
・グラファイトが死ぬ意味はありませんでした。余裕で助けられました。また「馬鹿だから思いつかなかった」だけだったようです。
・医療がテーマの一つである作品で無能だから人が死ぬってすごいと思います。普通の作品だと「どれだけ手を尽くしても助けられない命もある」という展開が多いですが、エグゼイドの場合は真逆です。スタッフが自負しているとおり、斬新だと思います。
「命の定義」
・結局、永夢のさじ加減一つの浅いものでした。そこまで言ってもソルティたちとの共存の話はないみたいです。
パラドとポッピーは俺が認めたから命。でもソルティたちはただのウイルスだから根絶やしにする。命じゃないから消しても何とも思わない。
こんな恐ろしい命の定義を堂々と公表するやつはなかなかいません。民族浄化を掲げる狂人みたいでした。
・この手の最初から思いつくような浅い考えを結論として持ってくるのは大嫌いです。
そのくせ、黎人のライフと命の違いは触れないままでした。そこも視聴者が思うような安易な結論で良いのでしょうかね?
「大我の医師免許」
・底が浅いといえば、これも今更でした。
序盤からずっと「飛彩たちが大我のことを認めたなら大我の医師免許のことを衛生省にかけあってやればいいのに」と思ってきましたが、 これも結論に持ってきてしまいました。まぁ、提案した飛彩も審議する衛生省も馬鹿だから仕方ないですね。
「ウイルスを抑制すればポーズを弱体化できる」
・ウイルスを抑制するレベル0ってものがあった気がしたけど勘違いでしょうね。ゲムデウスウイルスなんてものもあった気がしましたけどこれも勘違いでしょう。そんな便利なものがあったらとっくに使っているはずですから。
・そもそも「ゲムデウスウイルスを抑制する」ためのはずだったドクターマイティでクロノスのポーズ機能を抑制できるってどういうことなのでしょう?
いつの間にか万能薬扱いになっていました。そんなすごいものならそれこそゲムデウスバグスターにやったみたいに、武器にドクターマイティを差し込んでゲムデウスクロノスに撃ち込んでいたらもっと早く事態を解決できたのでは?、と思いました。
最後まで何ができて、何ができないのか伝わってこない展開でした。エグゼイドらしいです。
■これはやらない
・正宗がしゃべっている間、ライダーが全員棒立ちで静聴している様子を見ていて乾いた笑いが浮かんできました。
これまでも散々ろくでもないことをして、追い詰めたと思ったら自分にガシャットを挿してゲムデウスクロノスになったこともあるのに、じっと眺めているんですね。
クロニクルのガシャットが壊れたことから考えると、リプログラミングによる完全抗体の消去すら行っていなかったようです。医療のプロが考えることは素人にはわかりませんね。
■最後まで欠かさないもの
・重要な場面を茶化す院長と他人に迷惑をかけるニコ、この2つは最後まで入れてきました。もう自信を持って、これらはエグゼイドに欠かせない重要な要素だと断言できます。
私だったらむしろ真っ先に無かったことにしているところです。スタッフとはとことん価値観が合いませんでした。
■タイトルの意味
・今回のタイトルの「終わりなきGAME」って何が終わりなきゲームだったでしょうか? これからの永夢たちの活動のこと以外に指し示しているものが思い浮かびませんでした。
でもそんなはずはありません。 消滅者を救ったり、これからも発生するゲーム病患者を治すことはゲームなんかではなく医療行為だから違うはずです。この終わりなきゲームというのは何のことで、誰の意思だったのでしょう?
■公式による衝撃の事実
・スタッフにとって永夢以外は「仮面ライダー」じゃないそうです。最後の最後に東映公式ページで驚きの事実が明かされました。
この理論でいくと、自前のウイルスで変身しているバグスター人間化した黎人や九条は仮面ライダーどころか「敵そのもの」ですね。ブレイブやスナイプも仮面ライダーと呼んだらスタッフに怒られてしまいます。気をつけないといけませんね。
・私だったらこの理屈を持ち出すなら「実は飛彩たちが抗体手術で使ったウイルスはパラド由来」なんて設定の一つでも用意しておきます。 これなら飛彩たちも仮面ライダーと呼べるでしょうし、「パラドを消したら(永夢の)抗体が消える」という展開も飛彩たちにまで波及させて危機感を煽れたと思います。
■まだまだ続く
・テレビの最後にCMが入っていたエグゼイドのVシネは
作品全体の感想は後日、別の記事として書き上げます。
■最後まで「最初からやれ」
「ウイルスを取り込んでおけば復活できる」
・グラファイトが死ぬ意味はありませんでした。余裕で助けられました。また「馬鹿だから思いつかなかった」だけだったようです。
・医療がテーマの一つである作品で無能だから人が死ぬってすごいと思います。普通の作品だと「どれだけ手を尽くしても助けられない命もある」という展開が多いですが、エグゼイドの場合は真逆です。スタッフが自負しているとおり、斬新だと思います。
「命の定義」
・結局、永夢のさじ加減一つの浅いものでした。そこまで言ってもソルティたちとの共存の話はないみたいです。
パラドとポッピーは俺が認めたから命。でもソルティたちはただのウイルスだから根絶やしにする。命じゃないから消しても何とも思わない。
こんな恐ろしい命の定義を堂々と公表するやつはなかなかいません。民族浄化を掲げる狂人みたいでした。
・この手の最初から思いつくような浅い考えを結論として持ってくるのは大嫌いです。
そのくせ、黎人のライフと命の違いは触れないままでした。そこも視聴者が思うような安易な結論で良いのでしょうかね?
「大我の医師免許」
・底が浅いといえば、これも今更でした。
序盤からずっと「飛彩たちが大我のことを認めたなら大我の医師免許のことを衛生省にかけあってやればいいのに」と思ってきましたが、 これも結論に持ってきてしまいました。まぁ、提案した飛彩も審議する衛生省も馬鹿だから仕方ないですね。
「ウイルスを抑制すればポーズを弱体化できる」
・ウイルスを抑制するレベル0ってものがあった気がしたけど勘違いでしょうね。ゲムデウスウイルスなんてものもあった気がしましたけどこれも勘違いでしょう。そんな便利なものがあったらとっくに使っているはずですから。
・そもそも「ゲムデウスウイルスを抑制する」ためのはずだったドクターマイティでクロノスのポーズ機能を抑制できるってどういうことなのでしょう?
いつの間にか万能薬扱いになっていました。そんなすごいものならそれこそゲムデウスバグスターにやったみたいに、武器にドクターマイティを差し込んでゲムデウスクロノスに撃ち込んでいたらもっと早く事態を解決できたのでは?、と思いました。
最後まで何ができて、何ができないのか伝わってこない展開でした。エグゼイドらしいです。
■これはやらない
・正宗がしゃべっている間、ライダーが全員棒立ちで静聴している様子を見ていて乾いた笑いが浮かんできました。
これまでも散々ろくでもないことをして、追い詰めたと思ったら自分にガシャットを挿してゲムデウスクロノスになったこともあるのに、じっと眺めているんですね。
クロニクルのガシャットが壊れたことから考えると、リプログラミングによる完全抗体の消去すら行っていなかったようです。医療のプロが考えることは素人にはわかりませんね。
■最後まで欠かさないもの
・重要な場面を茶化す院長と他人に迷惑をかけるニコ、この2つは最後まで入れてきました。もう自信を持って、これらはエグゼイドに欠かせない重要な要素だと断言できます。
私だったらむしろ真っ先に無かったことにしているところです。スタッフとはとことん価値観が合いませんでした。
■タイトルの意味
・今回のタイトルの「終わりなきGAME」って何が終わりなきゲームだったでしょうか? これからの永夢たちの活動のこと以外に指し示しているものが思い浮かびませんでした。
でもそんなはずはありません。 消滅者を救ったり、これからも発生するゲーム病患者を治すことはゲームなんかではなく医療行為だから違うはずです。この終わりなきゲームというのは何のことで、誰の意思だったのでしょう?
■公式による衝撃の事実
敵と思われていたパラドこそが、主人公・永夢に感染していたウイルスであり永夢の分身であること。パラドに感染しているからこそ仮面ライダーとして戦うことができるということがエグゼイドが仮面ライダーである証だったのです。
・スタッフにとって永夢以外は「仮面ライダー」じゃないそうです。最後の最後に東映公式ページで驚きの事実が明かされました。
この理論でいくと、自前のウイルスで変身しているバグスター人間化した黎人や九条は仮面ライダーどころか「敵そのもの」ですね。ブレイブやスナイプも仮面ライダーと呼んだらスタッフに怒られてしまいます。気をつけないといけませんね。
・私だったらこの理屈を持ち出すなら「実は飛彩たちが抗体手術で使ったウイルスはパラド由来」なんて設定の一つでも用意しておきます。 これなら飛彩たちも仮面ライダーと呼べるでしょうし、「パラドを消したら(永夢の)抗体が消える」という展開も飛彩たちにまで波及させて危機感を煽れたと思います。
■まだまだ続く
・テレビの最後にCMが入っていたエグゼイドのVシネは
舞台となるのは劇場版『仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』から2年後の世界だそうです。つまり最終回、の後の”最終回の後日談”、の”後の後日談”です。すごいですね。エグゼイドのことだから「どうせこの後も更に続くんでしょ?」と思ってしまいます。続いても出るのはどうせ黎人でしょうけどね。永夢単独のお話なんて想像もつきません。
初めまして
返信削除こちらの感想に不満ではなく、純粋に疑問に思った箇所があるのでよろしければ返答お願いします
恐らくグラファイトは誇り高き敵サイドのキャラと自負して自ら永遠に眠る事を望んだのと思っていますがいかがですか?
もっとも、それはそれで人間を攻略して支配するという目標はどうなったのかと思いますが…
それとパラドとポッピーの命共々の話ですが、剣で剣崎が他のアンデッドを全て封印しておきながら始(ジョーカーアンデッド)だけは倒す気になれなかった件についてはどう思いますか?
>恐らくグラファイトは誇り高き敵サイドのキャラと自負して自ら永遠に眠る事を望んだのと思っていますが
削除まず、この前提条件自体に私は疑問があります。グラファイトにそんな様子はなかったと思います。
グラファイトが「敗者は死ぬべきだ」と思っていたならば1~3クールでグラファイトに負けた人はライドプレイヤーもライダーもみんな死んでいるはずです。少なくとも負けたライダーがまた勝負を挑んできたりしたら「恥知らずが!」と激昂したり、「一度負けたやつとは戦う価値がない」と蔑んだりすると思います。私の記憶にある限りではそんな描写はなかったと思います。
また大我の存在が特に大きいです。大我は最後にグラファイトが決戦の相手に選んだ相手なわけですが、ゼロデイでも負けて患者(小姫)を殺され、数話前にはグラファイト自身に死の瀬戸際まで追い込まれるほどボロ負けしています。グラファイトが敗北にこだわるなら何度もボロ負けしている大我を好敵手として認めるのか疑問です。
そして最後にグラファイト自身です。
ここまでの仮定に立って考えると「他人はどうでもいいけど、自分は負けたら死ぬ」とマイルールを決めているという線しか考えられないと思います。しかしこれも怪しいです。
グラファイトは1クールの最後に一度本気で戦って負けて殺されているからです。そんなルールがある人物が生き返ったときに「生き返らせてくれてありがとう!」なんて態度を取るでしょうか?
以上の描写に基づく仮定と「復活してはいけない」という発言はないことから私はその前提条件に否定的です。
>剣で剣崎が他のアンデッドを全て封印しておきながら始(ジョーカーアンデッド)だけは倒す気になれなかった件についてはどう思いますか?
私にはその2つがどう関係しているのかわかりません。
剣崎は「始には人類への敵対意識がなく共存できる」と考えていて、最終的には「人類のために始を封印すること」と「始を生かすために人類を脅威に晒すこと」そのどちらかが正しいのかと悩んだ結果、「自分が犠牲になることで人類も始も救うこと」を選んだだけだと思います。
何が正しいかに悩み、自分の結論に従って行動する。私はそれを「個人の正義」と呼びます。ライダーは「客観的に正しいか」や「社会正義」を説く物語ではないと思っているので、何も問題はないと思います。
永夢も剣崎も個人の正義によって味方になったパラドや始を許しただけで同じと見てましたが、何か決定的な違いとかはありますか?
削除殺すことに対する態度が全然違うと思います。
削除剣崎は「人類の脅威になるもの(アンデッド)は倒す」であって、始は人類への脅威になる様子がなく仲間になれると思ったから問題視しなかっただけです。だから始が最後のアンデッドになったときには人類のために殺すことも選択肢に入れていたと思います。許さないから殺すとか、一度許したからそれ以降は全て不問とかそんな話ではないと思います。
永夢の場合はなぜ殺すのか、その基準が曖昧だと思います。
端的な例でいえばポッピーとパラド、グラファイトです。同じ完全体で人を犠牲にして生まれたポッピーは無条件で肯定したのに、グラファイトに対しては説得する素振りすら見せませんでした。パラドに対しても途中までは命を弄ぶやつは許さないと憎んでいたのに、改心した途端にそれまで人を殺したこと罪は不問にしました。
そして最後までソルティなど普通のバグスターの命の扱いは触れませんでした。
相手によって態度を変え過ぎで、永夢の基準が見えてきません。たとえば「パラドやポッピーがいる限り、ゲーム病は根絶できない」という状況になったとき、永夢はどうするでしょうか? 私には答えが想像できません。
その基準を示した上で「永夢はこういう基準で決める。それが永夢の判断である」とはっきりさせない限り、同じ土俵には立てないと思います。基準をはっきりさせた上で言うのなら永夢の意見も個人の正義として尊重します。
確かに、永夢は独善的にあれは良いこれは駄目と決め付け根拠も無しに「自分は正しい」みたいな感じで説教をし出したり勝手に突っ走る事が多いのが引っかかりました
削除増してや永夢の力のほとんどは黎斗やパラドからの貰い物でありながら変に偉そうだったり間違った方向に悟ったりした風だったりしたのが尚更滑稽です。何故こうなったのか…
返答ありがとうございました。総評にも凄く期待しておりますのでよろしくお願いします。
>増してや永夢の力のほとんどは黎斗やパラドからの貰い物でありながら変に偉そうだったり間違った方向に悟ったりした風だったりしたのが尚更滑稽です。何故こうなったのか…
削除私は「永夢はすごい」という要素に対してスタッフが具体的な答えを提示できなかったことが原因ではないかと考えます。
「すごい」と一言に言っても、実力がある、才能がある、人格が優れている、他とは違った見方ができる、などなどいろいろなすごさがあります。主人公だから永夢はすごいと持ち上げられるけれども、具体的にはどうすごいのかは作中からは伝わってきませんでした。
天才ゲーマーも変身適性もパラドのおかげでしかありませんでしたし、医者としては人並み以上かどうかすら不明です。持ち上げている周りの仲間も話題に上げるのは「永夢はムテキになれるから」など道具に由来する内容ばかりで、もしも無力な凡人になったときに寄り添ってくれるかのさえ怪しい関係でした。
そこを肉付けしないまま続けてきたから滑稽に見える結果になったのだと思います。
パラドが感染しているから変身できた、は随分前に明かされた事実だったように思うですが、何故今更新事実のような書き方をしているのでしょうね…
返信削除あと「エグゼイドが仮面ライダーである証」というのは仮面ライダーの定義の話でなく、あくまでも永夢が変身出来た理由、という意味なのではないでしょうか?
最初からやれ、といえば、ベルトの破壊もそうでしたね。
あんなにあっさり壊れるなら最初から狙っていれば良かったのに……。
壊せそうな場面が過去に何度もあっただけに余計にそう思います。
>あと「エグゼイドが仮面ライダーである証」というのは仮面ライダーの定義の話でなく、あくまでも永夢が変身出来た理由、という意味なのではないでしょうか?
削除そう仮定すると「主語がデカい」という別の問題になるだけだと思います。
結局、飛彩や大我を間接的に否定していることに変わりはないと思います。
>最初からやれ、といえば、ベルトの破壊もそうでしたね。
私もそう思います。
今回もクロノスはポーズでさっさとベルトを取り上げてしまえば反撃の目を潰せた可能性が大いにあったと思います。
ひとつ気になったのが東映公式ページについてですが、「仮面ライダーである」という部分は恐らく「仮面ライダーらしい」と言いたかったんだと思います。
返信削除他の部分で語られていた仮面ライダーの定義とは、劇中での仮面ライダーの定義の再確認ではなく“仮面ライダーは悪と出自を同じくするもの”という、メタ的な視点での制作者および視聴者の感じる印象の話でした。またメタ的と考えると「エグゼイド」という単語も、劇中で永夢が変身するライダーの名称ではなく「番組名としての仮面ライダーエグゼイド」を指したものと思われます。なので飛彩や黎斗らの定義が揺らぐものと捉えなくてもよいのではないかなと思います。言葉選びが完全に間違っているとは言わざるを得ませんが。
しかし「エグゼイドは見た目やモチーフのせいで仮面ライダーらしくないと散々言われてきた」という文から続いているので、制作側にとってはよっぽどビジュアル面の批判が大きかったことがコンプレックスになっていたのかと思わずにはいられません。仮面ライダーである~の部分はその批判に対する強力なアンサーのつもりなんでしょうね。肝心の内容の底の浅さを振り返ると、そんな大層な話だったかな?表面的な“らしさ”に気を取られ過ぎていたのではないのか?と思ってしまうのが悲しいところです。
>メタ的と考えると「エグゼイド」という単語も、劇中で永夢が変身するライダーの名称ではなく「番組名としての仮面ライダーエグゼイド」を指したものと思われます。
削除これに関しては私も最初はそういう可能性も考えてみたのですが、本文がそれを否定していると思います。
前後の文章で「永夢の分身のパラド」と「パラドに感染した永夢」という永夢独自の要素をアピールしているからです。どちらも飛彩や大我には全く縁のない話です。こうなると「エグゼイド」という単語は作品全体ではなくライダーの名称としてのエグゼイド=永夢のことだと考えるのが妥当と言わざるを得ません。
否定するとしたら、「文章全体が言いたいことを言えてない」と根本から全否定するしかないと思います。
>表面的な“らしさ”に気を取られ過ぎていたのではないのか?と思ってしまうのが悲しいところです。
そこがエグゼイドらしいなと私は思いました。
「底が浅い」という印象はエグゼイド全体に行き届いていると思います。これは表面的なことにこだわって何かをやった気になっているように見えることと符号すると思います。その点では、そういう考えで作っているならこういう作品になるだろうし、こういうやり方で作っている作品の裏にそういう考えがあることも、どちらも納得です。ボタンの掛け違いなどではなく、なるべくしてなった結果だと思いました。
「命」について一番気を使ってほしい「医療」を題材としたライダーで、こんな浅い話を一年間やるとは思いませんでした…
返信削除正直、このテーマをメインにしてない多くの特撮作品でも、もっと深い描かれ方がなされています。
例えば平成ライダーに絞っても、ウィザードの方が命についての緊迫感がありました。
スタッフは医療を通して何を伝えたかったのでしょうか。正直ゲーム一本に要素は絞るべきだったのではないかと思います。本作はホント、面白い、つまらない以前に頭を抱えてしまう問題作だと思います。
>正直、このテーマをメインにしてない多くの特撮作品でも、もっと深い描かれ方がなされています。
削除私もそう思います。テーマとして大々的に宣伝しておいてこれでは詐欺もいいところです。
>スタッフは医療を通して何を伝えたかったのでしょうか。正直ゲーム一本に要素は絞るべきだったのではないかと思います。
私個人の見解としては、どちらもやる気がなかったのだろうと思っています。
私はメッセージ性を何も感じませんでした。むしろ「何も感じさせない」ことを感じました。
「何かテーマがないといけない→ゲーム、それと医療をモチーフにしてテーマは命にしよう」という具合に考えられたものであって、「命をテーマにしたいので医療とゲームをモチーフにしよう」という流れで考えられたものではないと思っています。
完走お疲れさまでした。
返信削除キュウレンジャーよりも先に記事が作られていたので何事かと思いました。
それにしても、主さんはすごいですね。1話のコメントを読み返した所、この手の作品は内輪になりやすいといったことを述べておられましたが本当にそうなりましたね。それだけなら気にならない所なのですが、テーマとして「命」「医療」「ゲーム」を主題にし、さらに仮面ライダークロニクルという舞台まで用意したにも関わらず、なんだか薄いなぁと思ってしまう内容になった気がしています。
ねぎらいの言葉ありがとうございます。
削除>1話のコメントを読み返した所、この手の作品は内輪になりやすいといったことを述べておられましたが本当にそうなりましたね。
これは私の手柄というより、単なる歴史的事実ですね。
ライダーに限らず戦隊でもプリキュアでも頻発している対策必須の事態です。そういう落とし穴が最初から空いているのですから、何も対策しなければそこでつまづくのは当然の帰結です。
今回は記者会見シーンが良くないと思いました。
返信削除症状が「無くなった様に見える状態」と言う根拠がわかりませんでしたし、何より記者の「データは命と言えるのか」という質問に答えてない気がします。視聴者としてもずっと抱いていた疑問にようやく主人公が答えてくれるかと思ったのに、今だにもやもやします。そもそも何故永夢があの場で喋っていたのでしょうか。
正宗の最期のシーンは同感です。最近は中二病じみた話し方にイライラしていたし、私だったら殴り飛ばして「もう喋るな!」で片付けてました。
エグゼイド全話の感想、お疲れ様でした。総評も楽しみにしています。
>症状が「無くなった様に見える状態」と言う根拠がわかりませんでしたし、何より記者の「データは命と言えるのか」という質問に答えてない気がします。
削除あの定義は私も意味がわかりませんでした。
そんなこと言ったら本当に死んだ人でさえ「人間には見えない魂だけになった状態で生きています」なんてインチキ宗教家の言い訳が正当化できてしまうのではないかと思いました。
>そもそも何故永夢があの場で喋っていたのでしょうか。
いつの間に代表者やバグスター対策の第一人者になったのでしょうね?
役職で言えば院長か飛彩、知識で言えば九条が適任だったと思うのですが。
>最近は中二病じみた話し方にイライラしていたし、私だったら殴り飛ばして「もう喋るな!」で片付けてました。
最後まで人となりがわからない人物でしたね。
黎人の年齢から考えると正宗は若くても50歳前後だと思われるのですが、50前後の社長であの言動は引きます。あんな人が社長を務めていたことが本当に不思議です。
>あんな人が社長
削除結局この番組って約一年間、黎斗、パラド、正宗といった変人共の気まぐれに主人公達が弄ばれ振り回されてただけですよね
そんな状況でありながら上っ面だけかっこいい台詞ばかり吐き出す主人公勢もただただダサいだけですし、なんでこんな情けない構図にしちゃったんでしょうね…。
*返信先の間違いと判断したため、適切だと思われる場所に再投稿させていただきました。by管理人。
>なんでこんな情けない構図にしちゃったんでしょうね…。
削除なにがしたかったのでしょうね。私には最後までその面白さがわかりませんでした。
しかもパラドや黎人がいないと主人公が大して役に立たない存在になってしまうところが実に不可解です。
訂正ありがとうございます。
削除こちらのブログの仕組みを今ひとつ把握していないので、今度こそ上手く書き込めてると信じて投稿します…
鎧武でも中盤にはユグドラシル幹部に弄ばれる状況から脱却して(結果的に)サガラ側について戦っていたのに、今回の主人公勢はずーっと敵同士(あるいは元敵のキャラ)のいざこざを這い蹲って見ていただけのような印象があるですよね…。
削除しかも40話まで消費してようやく正宗だけを真の敵と定めて団結したかと思いきや今更になって本当のラスボスは黎斗とか言っちゃってますし。
>今回の主人公勢はずーっと敵同士(あるいは元敵のキャラ)のいざこざを這い蹲って見ていただけのような印象があるですよね…。
削除話が一向に進まない上に主人公たちに主体性が無いですからね。そう思うのは当然だと思います。
永夢たちメインキャラは口を開けて黎人か敵が状況を動かしてくれるのを待っていることが多すぎました。
>今更になって本当のラスボスは黎斗とか言っちゃってますし。
黎人はCRに協力して何を企んでいるのだろうと思っていたら何もないまま終わってしまいましたね。本当に今さらで困ります。
今思うと主人公らも情けないですが、パラドもなかなかに残念な奴だなと思えてきました
削除あの人、「ゾンビゲーマーの完成も、それを倒せるマキシマムゲーマーの完成も全て計算通り」みたいな態度とっておきながらいざ対峙したらこの二つに相当苦戦させられててアホかと…
更に言えば理解不能な行動をするパラドに対して手綱も付けずに強力な変身アイテムをすんなり渡す黎斗もアホ過ぎますし
私はもうパラドに人格を感じていません。
削除1,2クールの頃に散々「バグスターは」と語っておきながら、実は死ぬ辛さも全くわかってなかったと言い出した時点で脚本の操り人形にしか見えなくなりました。
>更に言えば理解不能な行動をするパラドに対して手綱も付けずに強力な変身アイテムをすんなり渡す黎斗もアホ過ぎますし
エグゼイド世界には基本的にアホしかいないので…
私としては久々に1年間通して楽しめたライダーでした。
返信削除エグゼイドは好みでは無かったようですが、管理人さんの1番好きなライダーは何でしょうか? ちなみに私は龍騎です。
>管理人さんの1番好きなライダーは何でしょうか?
削除Wとカブトです。
脚本の整合性に厳しいのにカブトが一番好きなことが衝撃なのですが、どうしてですか?
削除アクションとデザインがずば抜けて良かったからです。ストーリーは酷いですけど、その分バトルは自由が効きましたし。
削除カブトの頃はシリーズ終了の危険性もあったみたいですが、代わりに自由が効きましたからね
削除今はインパクト重視のデザインやら過剰な販促スケジュールやらクレーム対策やら一期より高い最終売り上げやら色々求められますしねえ
>今はインパクト重視のデザインやら過剰な販促スケジュールやらクレーム対策やら一期より高い最終売り上げやら色々求められますしねえ
削除これが近年のアクションが冴えないことと関係しているのですか? 私にはよくわからないので説明していただけると助かります。
奇抜なデザイン、数多いフォームチェンジやアイテムチェンジはそれだけ中の人が動きにくくなるので派手なアクションがやりにくいとは聞いております
削除ディケイドのコンプリートフォームなんて露骨にアクション不向きで辛かったらしいですし、ドライブなんかもタイヤ部分の影響で重心が傾いてたらしいです
キバやゴーストなんかはクレーム来たせいでやめた演出もあるようですし
動きづらいデザインというのは確かに存在すると思います。
削除しかし強化フォームで言えばカブトでも同じだったと思います。私はハイパーカブトは動かないし変身即必殺技でつまらなく感じました。
またエグゼイドの場合、マキシマムやシミュレーション以前のフォームは特に動きづらいとは思いませんでした。せいぜいフル装備のドラゴナイトハンターくらいです。
マイティアクションXレベル2など低レベルフォームはむしろ近年の作品よりだいぶ動きやすいデザインに見えました。それでもアクションがいまいちに見えました。
あ、いえ
削除エグゼイドに限らず、シリーズが続くにつれ動きにくいライダーやフォームが増えてる為にアクションが控え目というのはあるかもと感じております
私はそういった傾向を重々承知しているつもりです。これまで何度もそう思って書きましたから。
削除その上で比較的動きやすそうなエグゼイドの低レベルフォームでもアクションが冴えなかったため、これはもう仮に障害がなくなったとしてもアクションは期待できないかもしれないと思いつつあります。
なるほど、やはり熟知しておりましたか。
削除動きにくいデザインとかじゃなくてもイマイチ動かなかったりするのは何故なんでしょうね…
私はそれこそが最大の原因であろうと考えています。やる気の問題なのか老化か予算かスケジュールか、具体的な理由はわかりませんが。
削除一年を通しての永夢の成長があまり見られませんでしたね…
返信削除クロトがアイテムをすぐ与えるし、パラドがいないと変身出来ないせいですかね…
永夢自身の力だけで何かした記憶がないですね…
永夢はろくに成長していないと思います。
削除少なくとも人格面では絶望的でしょう。才能にあぐらをかいて、わがまま放題にしてそれがずっとまかり通ってしまう環境でしたからね。むしろ1話の段階より悪化していると思います。
前の話でクロノスとゲムデウスが分離された筈なのにゲムデウスの武器を使えた事がちょっと謎だなと思いました。
返信削除分離したから使えなくなってる筈だと思ったのですが...
どうして使えたんでしょうね?
削除実はゲムデウス関係なく使えたんでしょうかね。
話が変わりますが、永夢がポーズ中に動けたのってパラドがゲムデウスと一緒に消滅した時にゲムデウスウィルスの抗体を手に入れて永夢に感染したからという解釈でよろしいのでしょうかね..?
削除ちょっとそこの辺りがモヤモヤしてるのですが...
>パラドがゲムデウスと一緒に消滅した時にゲムデウスウィルスの抗体を手に入れて永夢に感染したからという解釈でよろしいのでしょうかね..?
削除抗体を得たなんて描写や台詞ってありましたっけ? 私は記憶にありません。
私の解釈としては
根拠になるものは永夢の台詞「ドクターマイティでウイルスを抑制した」ということだけだと認識しています。
これがどういう仕組みなのかはさっぱりわかりませんができるそうです。ポッピーも自分の身体に刺すことで広域に影響を及ぼしていましたから、パラドも同じようなことをしたのかもしれません。
「ポッピーのやつは正宗に効かなかったの?」とか「それだとパラドがゲムデウスと刺し違えたようにしていたけど、実際には広域散布だからあれは特に意味のないポーズだったの…?」とか疑問点が多々ありますが。
初めまして
削除ドクターマイティはゲムデウスウィルスから出来ているから
ポーズを無効化する力があったのでしょうか。
ただそれだと、ポッピーが前回街中にドクターマイティをばら撒いた時
他のライダーたちもドクターマイティを浴びてるんですよね…
キリヤやクロトに至ってはドクターマイティを自分たちの体で作ったはずなのに。
何故他のメンバーはポーズに対抗できず、永夢だけ対抗できたのでしょうか…
はじめまして、匿名さん。
削除>ドクターマイティはゲムデウスウィルスから出来ているからポーズを無効化する力があったのでしょうか。
私の認識としてはゲムデウスウイルスとポーズを無効化する力とは直接的な関連性は無いと考えています。
根拠は永夢の台詞とクロノスの弱体化です。永夢は「ウイルスが抑制されたからポーズも弱まった」と言っていました。そして仮に匿名さんの仮定を適用したとしても、レベル2で勝てるほどクロノスが弱体化したことの説明がつかないと私は考えます。
上記の理由から私は「何らかの方法により正宗/バグヴァイザー2のウイルスを抑制したことでポーズの機能もクロノスの戦闘能力も弱体化した」のだと思っています。それをどうやったのかはわかりません。
>何故他のメンバーはポーズに対抗できず、永夢だけ対抗できたのでしょうか…
これは何とも言えません。
あのときは永夢が狙われたから永夢がパンチしただけで、他のメンバーが狙われていたらそいつがパンチしていたのかもしれません。「動けなかった」という描写もなかったと思いますので何とも言えません。
仮に永夢しか動けなかったとすると、一番怪しいのはパラドや永夢の持つ抗体の効果ではないかと思います。
パラドがゲムデウスウイルスを抑制したからといって、なぜ分離してゲムデウスと無関係のクロノスを圧倒できたのかよくわかりませんでした。
返信削除あと、1話の交通事故やその後のオペのシーンは何かの伏線だとずっと考えてたのですが、単に医師を志すきっかけという点の他には特に無かったようですね。
>パラドがゲムデウスウイルスを抑制したからといって、なぜ分離してゲムデウスと無関係のクロノスを圧倒できたのかよくわかりませんでした。
削除ゲムデウスウイルスは関係ないんじゃないかと私は思いました。
「バグヴァイザー2を使っている=ベルトの機能にウイルスが関係している」ので、ウイルスを抑制されるとポーズ機能や基礎スペックに影響が出るのではないかと思いました。結局、パラドが何をどうしたのかはわかりませんが。
>1話の交通事故やその後のオペのシーンは何かの伏線だとずっと考えてたのですが、単に医師を志すきっかけという点の他には特に無かったようですね。
はい、大した意味は無いと思います。
というか、医療やゲーム関連の描写や情報は基本的にその場しのぎで大した意味はないと私は思っています。
お疲れ様でした。総評も楽しみにしています。
返信削除一つお聞きしたいことがあります。今回のお話では、ゲーム病患者はごく一部の例外を除いて復活していないかのような描写に見えました。プロトガシャットに入れられたままのクロニクルプレイヤーを含むゲーム病患者たちもです。
しかし、こう考えると犠牲者名簿読み上げが短すぎるとか、やるべきことはむざむざクロノスを死なせたせいで解除できなくなったプロトガシャットのロック対策だとかいう話になり、さすがにおかしいことになります。
ということは、あの犠牲者読み上げはプロトガシャット内にデータが含まれていない人たちのことなのでしょうか? それとも、一度データ化した人々は全員読み上げたのでしょうか? クロノスが施したというプロトガシャットのデータロックは解除出来たのでしょうか?
管理人さんはこの件についてどう考えておられますか?
私は一部を読み上げただけだと思っています。
削除そうでないと人数が少なすぎます。正宗の計画していた「犠牲者を増やして遺族で芋づる式作戦」が全く成果を上げていなかったことになってしまいます。
また常識的に考えれば名前を読み上げる前に遺族の許可をもらっていると思います。その中には「周囲に遺族だと知られたくないから読み上げないでほしい」と望む人もいたでしょう。
>クロノスが施したというプロトガシャットのデータロックは解除出来たのでしょうか?
名前を読み上げることとデータロックは必ずしも関連しないと思います。
クロニクルのサーバー自体は抑えてあるはずですし政府関係の情報もありますから、たとえばアカウントやログイン履歴から消滅者を特定したり、警察や医療関係で把握している行方不明者リストと照らし合わせるなど、データロックが解除できなくても消滅者を照合する方法はあると思います。
すみません。質問の意図、本題が意味不明でしたね。整理しなおしました。
削除自分としては、もしゲーム病で消えた人のほとんどが消滅したままである場合、それはクロノスが施したデータロック以外に何か理由があるのだろうか? と言う点が気になっていました。
クロトはともかく、キリヤは正規の手段でデータ化から甦っていたと思っていました。キリヤが甦られるのなら、データ化した人々もデータの入ったプロトガシャットを手に入れれば甦らせることは可能なはずです。事実、作中でも「ロックがかかっているから消滅者のデータに手出しできない」という旨の発言がありました。逆説的に考えて、これはロックがなければ復活させられるという意味ではないでしょうか?
そう考えた場合、今後消滅者の治療を目標としていく、という発言は、プロトガシャットにかかったデータロックの解除を頑張る、という意味になりかねません。
もはやそれは医者の仕事ではないでしょう。
自分の考えでは全く理解が出来ませんでした。どこかが間違っていると思うのですが、どの辺りで間違っているのでしょう?
>自分としては、もしゲーム病で消えた人のほとんどが消滅したままである場合、それはクロノスが施したデータロック以外に何か理由があるのだろうか? と言う点が気になっていました。
削除可能性はいくつもあると思います。
マスターガシャットが特殊な物で、黎人であっても再製造はできないから今までにない方法を考えないと消滅者の再生ができないのかもしれません。
あるいは黎人が非協力的なのかもしれませんし、衛生省がまだくだらないことを言って黎人を利用することができないのかもしれません。作中の描写が無いので判断材料がないと思います。
>事実、作中でも「ロックがかかっているから消滅者のデータに手出しできない」という旨の発言がありました。
これは何とも言えません。そうかもしれませんし、
あれは「正宗に人質にされないようにとりあえずデータを移して安全を確保するためであって、再生する方法があるわけではなかった」という線も考えられます。
>もはやそれは医者の仕事ではないでしょう。
これは間違いだと思います。
最終回で九条が病理医に任命されていましたから。匿名さんの仰るような「医者の仕事でないこと」がCRでは業務に含まれていると考えるほうが妥当だと思います。
成程。ありがとうございます。
削除あの世界の医者はあくまでああいうことをやる存在、という話は確かにその通りだと思いました。
自分の考えも推測が多分に入っていることがよく分かりました。
描写がない作品ですから、理解しようとするとどうしても妄想になってしまうのですね。やはり自分には合わない作品でした。
初期フォームでボスに挑む展開やオープニングと同じ演出を本編に持ち込むこと自体は熱い展開だと思いますが、今回はそこに至る必然性に疑念を感じます。上位ガシャットが使えない訳が何かありましたっけ?
返信削除>上位ガシャットが使えない訳が何かありましたっけ?
削除無いと思います。それも拾えば済むことだと思いますし、百歩譲って拾える状況でなくても、レベル3~50のガシャットを持っていたはずですから。レベル2は取り出せるのにそれ以外は取り出せないなんてあり得ないでしょう。
また一つまずい事に気付いてしまったんですけど
返信削除かつて作さんがバガモンと共存しようとしてるところを軽蔑した目で見ていた永夢が「バグスターにも命がある」とか言ってたのおかしくないですかね?バガモンの件を悔いた描写も特に無かったですし。永夢にとって役に立つバグスターだけが命という事なんでしょうか…?
飛彩も終盤にもなって「人類の為バグスターは完全に切除する」とか言っておきながらポッピーやパラドを平気で見逃す矛盾を抱えてますし…。
「役に立つ」が基準かはともかく、永夢にとっては「自分が認めたものは生きててもいいバグスター。それ以外は命じゃなくてウイルスだから抹殺しても何も問題はない」という認識だろうと私は思っています。
削除>飛彩も終盤にもなって「人類の為バグスターは完全に切除する」とか言っておきながらポッピーやパラドを平気で見逃す矛盾を抱えてますし…。
飛彩はポッピーが恋人を殺したグラファイトと同じく人間を犠牲にして生まれた存在だと知っていても何の反応も示さなかったボンクラですので思考力を期待するのは難しいと思います。
個人的には好きな作風でしたので、毎週楽しんで視聴できました。
返信削除特に、ゲストのお悩み解決が減少した点や、様々な規制が多い中、復元の可能性があるとはいえ、一般人やライダーの退場をきちんと描いた点は良かったと感じました。
悪かった点は、ゲーマーMの設定やガシャットロフィー、リセット能力など、説明し切れていないことが多くあった点です。
また、クロノス登場以降は、完全に主役が黎斗に食われてしまっていた感があります。ムテキ作成、トロフィー生産、セーブデータ作成、ワクチンの抗体入手など、重要な役割は全て黎斗が担っています。全ての根源でありながら、その彼がいなければ詰んでいた場面が多々あるのはどうなのかと思ってしまいました。
>全ての根源でありながら、その彼がいなければ詰んでいた場面が多々あるのはどうなのかと思ってしまいました。
削除永夢やCRの価値観では全く問題ないみたいでしたね。私にはわからない価値観でした。
関西圏なので43話、44話の視聴が遅れていました。43~45(最終話)のツッコミを。
返信削除43話から。
大我がプレイヤー用のガシャットでゲームエリアに転移できた事に飛彩が尤もらしい説明をしていましたが、その内容は道理の通ったものではなかった件。
まるで“黎人にツッコミを入れるためだけ”に(白衣の袖に腕を通してまで)起き上がってきた貴理矢。大人しく寝てろや
43~44話にて。
ゲムデウスウィルスが活性化すると感染者はバグスターウィルス状態に。バグスターウィルス状態になった人に襲われると、襲われた人もバグスターウィルス状態に。ゲーム病って感染症じゃなくて伝染病だったんですね。
44話にて。
バグスターウィルス状態になった人達から逃げて・隠れて・体育座りして出番が終了したハイパームテキ。曲がりなりにも最強フォームなのに、最終戦で使用される事も無く出番終わりましたね。
パラドの消滅と共に消えたドライバーとドクターマイティガシャット。
45話にて。
ゲムデウスと分離されたクロノスをレベル2で倒す必然性のなさ。
>大我がプレイヤー用のガシャットでゲームエリアに転移できた事に飛彩が尤もらしい説明をしていましたが、その内容は道理の通ったものではなかった件。
削除私は転移自体は疑問に思いませんでした。クロノスになったプレイヤーの専用エリアなら大我がクロノスの資格を得たなら行けても不思議はないと思います。
私が疑問に思ったのは全てのトロフィーを集めたプレイヤーが他にもいたことでした。
>ゲーム病って感染症じゃなくて伝染病だったんですね。
正宗が改造したゲムデウスが引き起こすのはそういう症状だったみたいですね。
1クールの頃のグラファイトがそんな手段があると知ったらさぞ喜んだことでしょう。
>バグスターウィルス状態になった人達から逃げて・隠れて・体育座りして出番が終了したハイパームテキ。曲がりなりにも最強フォームなのに、最終戦で使用される事も無く出番終わりましたね。
好意的に解釈するなら「戦わなければ負けることもない。これぞ無敵!」ということなのかもしれません。
個人的にはムテキ(無敵じゃない)だったので一向に構いません。
>パラドの消滅と共に消えたドライバーとドクターマイティガシャット。
そういえば消えてましたっけ。忘れていました。
まぁ、設定と同じようにまたひょっこり現れるかもしれません。
>ゲムデウスと分離されたクロノスをレベル2で倒す必然性のなさ。
あれは何でしょうね?
撮影スタッフがアホだったのか、ストーリーを考えたスタッフがレベル3~50のガシャットの存在を忘れていたのか。
以前(2017年8月29日)、書き忘れていたツッコミ。
削除43話にて。
ハイパームテキに変身した状態でもキースラシャーに挿入可能なマキシマムガシャット。
ゲムデウスの盾で簡単に防がれるリプログラミング砲。
44話にて。
曲がりなりにもラスボスであり、その最終形態である超ゲムデウスがレベル1で攻略される。
45話(最終話)で否定された「最期のsmile」というタイトル
45話(最終話)にて。
クロノスのポーズで停止させられた黎人。グラファイトがポーズ中に動けたのは自身にゲムデウスウィルスを植え付けたからとかって話じゃなかったけ?
永夢が正宗に対して「お前が命を語るなー!」と言って、生身の素手の一撃でベルトを破壊した件。そんな簡単に壊れる様な物が今までの戦闘によく耐えれたなぁ…… それ以前に、「お前が命を語るなー!」の台詞をそっくりそのまま永夢に返したい。
大我のゲーム病専門医としての医療活動を認可することが決定した。とは言ってましたが、大我の医師免許に関しては一切触れていませんよね?
ニコが幻夢コーポレーションの株に投資したり、小星作が幻夢コーポレーションの新社長になったりと個人的には意味不明な展開でした。幻夢コーポレーションを存続させる必要性ってあるのですかね
最近見つけたのですが、「らるりれろ」というブログでも『エグゼイド』のツッコミや批判記事を書かれてました。
大半はいつもどおりの「今までやったことがなかったけど、やってみたらできた」でしたね。
削除>クロノスのポーズで停止させられた黎人。グラファイトがポーズ中に動けたのは自身にゲムデウスウィルスを植え付けたからとかって話じゃなかったけ?
黎人はゲムデウスウイルスへの抗体は持っているはずですが、ゲムデウスウイルス自体を保菌しているという話はありましたっけ?
>そんな簡単に壊れる様な物が今までの戦闘によく耐えれたなぁ……
壊れた理由は全くわかりませんでしたね。
ウイルスの抑制で機能は低下するとしても、ベルトの強度自体には関係ないと思うのですが。
>大我のゲーム病専門医としての医療活動を認可することが決定した。とは言ってましたが、大我の医師免許に関しては一切触れていませんよね?
文脈からすると、ゲーム病専門なら免許を交付するという意味だと思います。
>幻夢コーポレーションを存続させる必要性ってあるのですかね
ニコにとってなら必要性はあると思います。不正にアイテムを入手できるルートは有るほうがいいでしょう。
他の人にとってという点では疑問です。社員や一般市民にとってはイメージが悪すぎてたとえ存続しても関わりたいと思う人間は少ないでしょう。衛生省にとっては黎人にクロニクルと問題が多すぎて、汚点どころじゃ済まないはずですし。
「ニコが株主になったから」で済む問題なのか甚だ疑問です。まぁ、社員はアホの正宗に騙されていたほどのどアホ揃いのはずですから別の会社に移るといった考えが浮かぶ人がいないのかもしれませんが。
そういえば黎斗はゲムデウスの抗体を手に入れただけでしたね。グラファイトはウィルス自体を取り込んでレベルのリミッター超えをしたというのに
削除それだけでなんで突然彼は檀黎斗神などと言い出したんでしょうかね。どうせ改名するならムテキもしくはセーブアイテム作った時にすればいいような気がしますが…
>それだけでなんで突然彼は檀黎斗神などと言い出したんでしょうかね。
削除私には黎人の思考がさっぱりわからないので何とも言えません。