『仮面ライダーエグゼイド』 第43話「白衣のlicense」:感想

2017年8月13日

■積み重ねは無視するもの
・今回もエグゼイドらしい展開でした。
特に抗体の変遷は驚かされました。まさかクライマックスまで来て主人公の格を下げて3号ライダーの格を上げるとは思いませんでした。

永夢は特別なゲーム病にかかってるからチート能力が使える
→永夢を上回る正宗の完全抗体
→ゲムデウスの抗体を作るにはバグスターが一番
→黎人がゲムデウスの抗体を生み出し、それを使ってドクターマイティXXを創り出しゲムデウスウイルスを無力化した。
→でも再発したゲムデウスウイルスには効かない。
→でも黎人は抗体のおかげで無事
→大我は永夢やバグスターにも耐えられないクロノスに変身できる抗体を持っている
 
・もう何がどうすごくて、今役に立つのはどれなのか全く予想がつきません。
役に立つと言われていたものが掌返しで無価値になる展開が何度も続いています。これではこれまでの説明から類推するということができず、ただスタッフの新しい説明を待つありません。徹底した積み重ねの無視っぷりです。私にはそれの何が面白いのかわかりませんが。

・積み重ねの無視といえばバトルもすごかったです。
「なぜゲムデウスクロノスを圧倒できるのか… それは3人が最強の医療チームだからだ!」と永夢が言っていましたが、その3人に今回の前半でゲムデウスクロノスの噛ませ犬役をやらせたことに圧倒されました。1+2だと手も足も出ないけど3人同時なら圧勝できる。私には決定的な違いがわからない展開でした。私だったらレーザーやパラドなど今回のバトルに関係ないメンバーを噛ませ犬に使いますが、そうしないところに意味があるのでしょうね。

・そもそも論でいくと、九条やポッピーもいない状況で「最強のチーム」とか言っちゃうことが私はマズいと思います。まぁ、これも積み重ねの無視なのでしょう。ドクター九条なんていなかったのです。

■正宗も
・正宗の積み重ね無視も凄まじかったです。
「ラスボスは一度倒されて強くなって蘇るもの」と言っていましたが、ムテキ初登場時やリセット発動前にボロ負けしたことは含まれないんですね。そこはあくまでゲームの設定に基いているみたいです。ラスボスと融合する前はラスボスっぽいことをしていてもラスボスじゃないからラスボスではないのです。私にはピンと来ませんでしたが、そういうものらしいです。

■謎の最強プレイヤー
・ゲームの設定といえば、突然全てのトロフィーを集めていた最強プレイヤーが現れたことにびっくりしました。
他人のクロニクルで大我がクロノスに変身できたということは、そのプレイヤーはトロフィーを全部集めていたということですよね。パラドとポッピーのトロフィーは黎人が複製可能だから埋め合わせできるにしても、ラブリカやグラファイトまで集めるとはすごいことです。ラブリカもグラファイトも永夢たちが倒す前に負けていたんですね。衝撃の新事実でした。

・常識的に考えるとあり得ないことなんですが、トロフィーを集めずにクロノスに変身できてもおかしいんですよね。
何かがおかしいのは確かだと思うのですが、いったいどこがおかしいのかすらわかりません。あれはいったいどういうことだったのでしょう?

■命は一つしかない=複数あるものは命じゃない
・個人的には徹底した黎人の命の無視っぷりもすごいと思っています。今回は大我に対して命を大切にと言っていました。一方、前回大量のライフを犠牲にした黎人には何も声をかけず、投獄されても当然の末路といった態度でした。
黎人のライフは命じゃないから当然ですね。私にはそうは見えないので永夢の態度が恐ろしいです。

■何の話?
・今回の東映公式ページの文章を見ていて疑問に思う内容が2つありました。
一つはこちらです。
そんな2人が最後に戦う相手は皮肉にも人間であり、その人間であることすらも捨てた檀正宗でした。結局、人間を苦しめるのは人間―――。正宗が苦しみを与え続ける人間たちを救おうとするのは、人間に憧れ続けたバグスター2人です。

・えっと、これは何の話でしょう?
外科医の飛彩がいる以上、人間が人間を苦しめることがあるなんて言うまでもない事実だと思います。永夢が序盤に「犯罪者でも助けるべき」とか言っていたのはそういうことじゃないのですか?
しかも正宗に対してこういう言葉を使うのが不思議です。永夢が「お前はそれでも人間か!」みたいなことを言ったり、「正宗=常軌を逸した例外」であって、正宗=普遍的な人間の性質であるとは語られていないと思います。
「バグスターの2人はそういう感覚がないから」という話をするには全く描写が足りていないし、時間もないと思います。それ以前にポッピーは仮にも医療関係者なのだから知っていないと変だと思います。

・もう一つ何の話をしているのかと思ったのがこちらの文章です。
話は遡って42話。実は、この話では大我は白衣を纏っていませんでした。不思議に思った方もいたのではないでしょうか。実は、これにはちゃんとした演出の意味があって、免許を持った医者としての過去を捨てたという大我のセリフに説得力を持たせるために山口監督がこの話では大我は白衣を着ないほうがいいと撮影現場で判断され、このような画となったわけです。
もちろん、これも台本には書かれていません。そして、その画の意味を汲み取った中澤監督が、医者としてのアイデンティティーを取り戻すアイコンとして白衣を永夢に持たせたのです。

・えっと…大我が白衣を着ているシーンは何度もあったと思うのですが?
「俺はニコの主治医だ!」という発言もあったと思います。あれは医者としてのアイデンティティーとは関係なかったのですか。私の理解力が足りていなかったようです。
今まで一度も白衣を着ていなかったのならわかるのですが、そうではないので何の話をしているのだろうとついていけませんでした。やっぱりスタッフとの間に認識のズレがあるようです。


次回はポッピーとパラドが何かするみたいです。
「それができるならもっと早くやれよ!」と言わずに済むことを願います。


コメント

52 件のコメント :

  1. ゲムデウスクロノスを圧倒できた理由は「戦いっていうのはなぁノリのいい方が勝つんだよ!」(byモモタロス)というやつだと思います

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    1. その理屈でいくと、あなたは「ノリが悪いから負けるんだよ。早くノレよ、永夢!」とか思いながら見ているのですか。私には無い感覚です。

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    2. そうは思ってません

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    3. なるほど。ではどのような心境で見ているのでしょうか?

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    4. 「ドラマ的に盛り上がる場面が来たから、これは勝つ流れだな」とは思います

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    5. 視聴者のメタ目線という意味でなら理解できますが、それを作中のルールとしても捉えていらっしゃるのですか。
      私は作品の登場人物が「今日は勝てるノリだったから勝てたな!」とか言い出したら興冷めするタイプです。スポーツやギャンブルものみたいな験を担ぐタイプの作品ならまだいいですが。

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    6. 作中のルールとは思ってません

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    7. それだと、最初のコメントはどういう意味になるのでしょうか?
      >ゲムデウスクロノスを圧倒できた理由は「戦いっていうのはなぁノリのいい方が勝つんだよ!」

      というのは作中のルールではないのですか? 何のお話でしょうか?

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    8. 作中のルールではなく、特撮のお約束というものです

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    9. それはいったい何のお話なのでしょうか?
      私は「作中でなぜ勝てたのか」について語っていただけで、勝てた理由についてメタ的な話をした覚えがありません。

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    10. メタ的な理由で勝ったのだから、作中の理由づけはない、ということです

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    11. 「作中の理由付けはない」と判断された根拠はなんでしょうか?
      永夢は「最強の医療チーム」と言っていたと思うのですが、あれも意味がない発言だったということですか?

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    12. 「最強の医療チーム」つまり協力プレイが勝因、と言ってはいましたが理由づけとしてはやや弱いと思います。
      「ない」は言い過ぎというか不正確だったと思います。訂正しておきます。

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    13. >「最強の医療チーム」つまり協力プレイが勝因、と言ってはいましたが理由づけとしてはやや弱いと思います。

      私は記事の本文でそのことに触れているのですが…?

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    14. それはそうですね

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    15. 本文を読んだ上でコメントしてください。迷惑です。

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    16. 「作中の理由づけが弱い」というのを読んだ上で、
      「それでもノリのいい方が勝つことがあるのが特撮のお約束」と言いたくて、
      モモタロスのセリフを引用してコメントしました。

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    17. その意義は何でしょうか?
      私にはわかりません。作中での出来事にリアルの製作の話を持ち込むのはナンセンスだと私は思います。

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    18. 横からですが、エグゼイドを「論理に基づく物語」ではなく「プロレスのようなもの」と捉えている方かもしれません。別のブログでそういう意見を見ました。
      視点が違いすぎるので話が噛みあうこともないかと。
      要は「物語的に勝つ流れ、勝つ場面だから勝った」で納得できるかどうかですかね?
      その流れが弱いという話だった気もしますが。

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    19. そういう考え方自体はわかります。
      わからないのは「なぜそれを私に言ってきたのか」です。私がそれとは全く逆の考えだということは読めばわかると思うので、それでも言ってきた意義を知りたいのです。もしもそういう考えだと伝わらなかったのだとしたら、その対策も検討しなければいけません。

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    20. 成程。読んでも分からなかったか、プロレスを楽しむような視点での楽しみ方しか認めないのか。本人でないのだからこれ以上は推測でしかありませんね。

      時に今回のお話、キリヤさんが最強のチーム医療に参加させてもらえないのが一番の衝撃でした。
      参加出来ない理由付けは確かにありましたが、キリヤを復活させるのであればせめて四人のライダーで協力する話にするべきだったと思います。
      ナチュラルにキリヤさんがどうでもいい存在みたいに省かれているのが酷いなあと感じました。直接戦力にはならずともやりようはあると思うのですがね。それこそリプログラミングを残したみたいに。思いは共にある、とかでも可です。
      ポッピーは前から仲間扱いされてなかったのでしょうがないんですかね。

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    21. >時に今回のお話、キリヤさんが最強のチーム医療に参加させてもらえないのが一番の衝撃でした。

      私は戦いに参加できないのは状況から仕方ないけれど、3人しかいないのに永夢が「最強の医療チーム」と言い切ってしまったのは酷いと思いました。別に九条やポッピー、院長などその場にいない人も含めたって良いと思います。

      >ポッピーは前から仲間扱いされてなかったのでしょうがないんですかね。

      ポッピーは看護婦なんだから含めてもいいのでは?と私も思ったのですが、テレ朝の公式ページを確認したら、
      「CRに衛生省から派遣された職員。院内では看護婦の姿をしている」
      と書かれていました。ただのコスプレならチームに含まれないのも仕方ないですね。それだと「無免許医は良くても、無資格看護婦はダメ」というこれまたよくわからない区別になってきますが。

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  2. キャラに感情移入出来てて、お話上のロジックもキチンとしていれば、最後の一手が「ノリで勝つ」でもまだ納得できるんですけどね。
    現状は、キャラは何を考えているのか分からず、ロジックもグラグラなので、これで「ノリで勝つ」をされても単なる作劇上の不出来を勢いで誤魔化し、としか思えないです。
    まあスタッフは、「ロジックの積み重ねで勝ったのです」と言いたそうですけどね……。

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    1. >キャラに感情移入出来てて、お話上のロジックもキチンとしていれば、最後の一手が「ノリで勝つ」でもまだ納得できるんですけどね。

      そうですね。流れがあれば私も納得できるタイプです。
      「人事を尽くして天命を待つ」とか「奇跡は一生懸命の報酬」とかそういうのは好きなほうです。
      運や偶然の要素を否定してしまうと、あとは理詰めしかありませんしね。あまりガチガチにするとやれる展開が少なくなるので、多少は運や偶然も物語に含めるほうが良いと思っています。

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  3. 大我がクロノスに変身できたのは人の問題ではなくガシャットの問題だと思います。
    どういうことかというとトロフィーを揃えたプレイヤーのクロニクルにクロノスへの変身機能が備わるということ。抗体なしで変身できるかはともかく。まあ正規のクロノスの入手法がよく分からないので正確性に欠けますし、そう考えた私は私で「さっさとニコを適当にいたぶってガシャットを破壊しろよ。」と思ったのですが。
    そもそもプレイヤーが使うはずのクロノスを正宗が使っていると思っていたのでプレイヤー用クロノスの登場自体に戸惑ったんですけどね。

    ムテキ登場回以来不自然すぎるほどリプロしないのでムテキだとリプロできないという理解し難い設定があるのかと思いきや、そんなことはなかったとは度肝を抜かれました。
    ムテキ登場からのあからさまな引き延ばしに実は意味なんてなかったと教えてくれる高橋さんはとても親切な方でのようです。

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    1. >大我がクロノスに変身できたのは人の問題ではなくガシャットの問題だと思います。

      すみません、二重の意味で匿名さんの仰っている意味がわかりません。
      まずクロノスに変身できたのが、クロニクルのガシャットの本来の機能によるものだということは理解しているつもりです。「全てのトロフィーを集めたライドプレイヤーはクロノスの力を手に入れられる」、「しかしクロノスに変身すると普通の人はウイルス感染のせいで自殺行為になる」という設定は今回説明されていたと思います。
      大我がクロノスに変身するチャンスを得たのは患者の誰かにトロフィーをコンプしたプレイヤーがいたおかげだと思うのですが、そういうことではないのでしょうか?

      大我が変身できたことについては、匿名さんは「人の問題ではなく」と仰っていますが、その逆でこれは大我固有の事情によるものだと思います。
      飛彩たちが「ゼロデイの頃からずっとガシャットを使ってきたことで抗体ができた」と言っていたはずです。大我は関係ないというのはどういう意味でしょうか?

      >まあ正規のクロノスの入手法がよく分からないので

      正規の入手ルートはこれまでに描かれている範囲で考える限りでは、「全てのトロフィーを集めること」だと私は思っています。正宗がニコとの話でそう説明していたと思います。

      >ムテキ登場回以来不自然すぎるほどリプロしないのでムテキだとリプロできないという理解し難い設定があるのかと思いきや、そんなことはなかったとは度肝を抜かれました。

      特にありませんでしたね。ただのエグゼイドクオリティでした。


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    2. すみません一行目は余計でした。
      私は大我が変身するまではニコのガシャットの機能(変身するまでなら抗体がなくてもいい)、変身後に活動できたのは大我の抗体のおかげだと思っています。

      >大我がクロノスに変身するチャンスを得たのは患者の誰かにトロフィーをコンプしたプレイヤーがいたおかげだと思うのですが

      はい。一応患者であるニコがトロフィーをコンプしていたおかげだと認識しています。ついでに言うとニコ以外にトロフィーコンプできた人はいないと思います。

      >正規の入手ルートはこれまでに描かれている範囲で考える限りでは、「全てのトロフィーを集めること」だと私は思っています。

      私がよくわからないと書いたのはコンプした後のことです。運営からクロノス用のガシャットを新しく貰うのか、既に持っているクロニクルがアップデートされるのか、それともまた別の方法なのかということです。今回の話を見るに一応アップデートが解なのかもしれません。私は正宗による運営でクロニクルが正常に機能しているか少し疑問があったのです。

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    3. >私は大我が変身するまではニコのガシャットの機能(変身するまでなら抗体がなくてもいい)

      これはどういう意味でしょうか?
      「ニコのガシャットのおかげ」も何も、ニコと共に転送されてしまってCRの手元には無かったと私は認識しているのですが。だから大我たちは他の患者のクロニクルガシャットを取り出していたのではありませんでしたっけ?

      >今回の話を見るに一応アップデートが解なのかもしれません。

      はい、普通にそういう新機能が加えられるのだと思います。
      ライドプレイヤーのガシャットの扱いは描写が少なくてよくわかりませんが。

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    4. 今回、大我が変身したクロノスはクロニクルを二本挿ししていました。
      一本目は患者から押収したもの。これによりゲームエリアに侵入した。
      二本目はニコの手から奪い取ったもの。これによりクロノスに変身した。
      そして抗体のおかげでそのまま活動ができた。

      このあたりに私とOwlさんで認識の違いがある気がします。

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    5. >今回、大我が変身したクロノスはクロニクルを二本挿ししていました。
      一本目は患者から押収したもの。これによりゲームエリアに侵入した。
      二本目はニコの手から奪い取ったもの。これによりクロノスに変身した。

      なるほど。確かに私は2本挿したことに意義を見出していません。そこは違いますね。

      なお、私は二本差しの意義に関しては肯定も否定もできません。全くわからないからです。
      「ラスボス専用ゲームエリアに行ける=全てのトロフィーを集めてクロノスになる資格を得たクロニクルのガシャット」という前提で考えているので、「専用エリアには入れるけどクロノスに変身できない」という事態は無いと考えています。

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  4. 永夢や正宗の方が感染期間は長いので、大我と違う点があるとすれば、「ガシャットを使って戦っていた期間」位しか無いですよね?
    ただ、5年前の初変身から一旦バグスターが沈静化するまでがそこまで長いとは思えない(せいぜい数ヶ月?)ので、その変身期間の差が永夢や正宗の完全な抗体に匹敵するかいうとうーんという感じですが。

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    1. >永夢や正宗の方が感染期間は長いので、大我と違う点があるとすれば、「ガシャットを使って戦っていた期間」位しか無いですよね?

      私もそう思います。
      永夢は長年体内でウイルスを培養してきましたし、本編の1話が始まってから使ったガシャットの種類で言えば大我の通算よりも多いはずです。マイティブラザーズなんて「人間には致死量のウイルス」だったはずですし。

      特に矛盾していると感じる描写もあります。大我と飛彩が50レベルのデュアルガシャットを使い始めた頃ふらふらだったことです。
      50レベルの副作用程度で身体にガタが来る大我と99レベルでも全く副作用を感じさせない永夢ではどう見ても永夢のほうがウイルスへの耐性が強いと思います。全く納得がいかない展開でした。

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  5. 今回の話とは直接関係ないのですが、ここまで粗が多いのにエグゼイドが比較的人気なのはなぜだと思いますか?
    盛り上がる展開があるとは思うのですが、伏線回収がうまい、神脚本だ、という評判には疑問を抱かずにはいられません

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    1. それは私にはわかりません。私は全然面白いと思っていませんので。

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  6. CRでラスボスエリアへ行く方法を模索していた際、永夢が「全てのウイルスの根源を持つ僕ならクロノスになる資格があるはずです。」という流れで永夢がクロノスになる展開の方がよっぽど自然な流れだと感じました。

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    1. 私も永夢が「大我さんがクロノスになれたなら僕にもできるかもしれない!」と言い出すのかなと思って見ていました。人の命が云々というわりには自分の命は危険に晒さない主義のようですね。立派な心がけです。

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  7. はじめまして。毎週こちらの記事で視聴後の朧気な違和感を照合させていただいておりました。

    クロニクルの仕様やレベルの概念などはもう深く考えないことにしていたのですが、今回キリヤがゲーム病を発症したのをきっかけに芋づる式に無視できない疑問が浮かんできました。
    まずゲムデウスウイルスはバグスターをも蝕む事はグラファイトの件でわかっていましたが、生身の人間のゲーム病と同じ状態になるというのが驚きでした。
    そもそもバグスター人間が医学的にどういうものなのかがハッキリしないのでそういうものなのかと思うしか無いのですが…。

    そしてそれ以上に、その強力なゲムデウスウイルスがなぜあれだけ本体の近くにいたドクター達に感染しなかったのか、お得意の「作劇上の都合」以外の答えが見つかりません。
    クロトは前回抗体を得ていますし、グラファイトとキリヤはバグヴァイザーから直接ウイルスを受けているので適合手術を受けたドクターやバグスターはそうでもしなきゃ感染しないのかもしれませんが、エムは適合手術を受けていませんしそもそもゲーム病に感染しているので特別な耐性は無いと思います。ましてや一般人であるニコに耐性があるとは思えません。
    (もしかしたら以前感染した際に抗体ができててリセット後も都合よく残っているのかもしれませんが…)

    まあエムは主人公なので百歩譲って作劇上の都合で納得するにしても、ニコに関しては作劇的にもすでにトロフィー入手等の仕様を超越した挙動を平気でしてる上、今回はクロトにチートまで実行させているので今更こうしてライドプレイヤーの仕様を律儀に使おうとするこだわり方がよくわかりません。
    タイガの見せ場の為だとしても、再び倒れたニコからガシャットを受け取ったり等やり方はあったでしょうし、それ以前に取ってつけたように27話と同じ事をするのであればわざわざやる意味があるのか疑問です。

    最終戦間近だったのでエム以外全滅ぐらいは期待していたのですが、この期に及んでこれでは結局主人公陣営にはメタフィクションのバリアがかかっていて何か仕掛けても効かないか、良くて1週間であっさり破られるのだなと思えてしまってどう盛り上がっていいのかいまいちわかりません。
    強いて言うなら今回はクロノス2人による回し蹴りの衝突がかっこよかったなってくらいでしょうか。所々でこういったオッと思う部分があるだけに残念な気持ちが非常に大きいです。

    次回で雑魚バグスター化した(と思われる)キリヤがどう立ち回ってくれるかにもかかっていますが、期待はしていません。

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    1. はじめまして、匿名さん。

      >まずゲムデウスウイルスはバグスターをも蝕む事はグラファイトの件でわかっていましたが、生身の人間のゲーム病と同じ状態になるというのが驚きでした。

      そうですね。そもそも「バグスターはなぜゲーム病にかからないのか?(ゲムデウスの違いは何か)」、「ゲーム病とは何か?」という話がこれまでに一切なかったので、今回の一件も「はぁ、そういう設定なんですか」とただ一方的に受け止めるしか無いように思えました。

      >(もしかしたら以前感染した際に抗体ができててリセット後も都合よく残っているのかもしれませんが…)

      これは無いはずです。もし感染した形跡が残っていたならクロノスがゲムデウスと融合したときに再発していたと思います。そうならなかったということは、ニコがゲムデウスウイルスに感染した形跡は一切ないものになっていると考えるのが妥当だと思います。
      主要人物が九条以外罹らないのも含めて「運」でしかないと思います。バグスターですら発病するなら飛彩たちの抗体手術なんて焼け石に水だと思います。

      >良くて1週間であっさり破られるのだなと思えてしまってどう盛り上がっていいのかいまいちわかりません。

      ワクワクの源である「こんな強い相手にどうやって勝つんだろう?」という思いが浮かぶ余地がありませんからね。答えはずっと提示されている1つしかありません。

      >次回で雑魚バグスター化した(と思われる)キリヤがどう立ち回ってくれるかにもかかっていますが、期待はしていません。

      何かあれば面白いかもしれませんが、最近の九条の扱いからすると何もないと私は思います。黎人ひいきのスタッフなら下手をすれば「黎人が九条を助けて和解」なんて酷い展開すらあり得るだろうと思っています。

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  8. > 50レベルの副作用程度で身体にガタが来る大我と99レベルでも全く副作用を感じさせない永夢ではどう見ても永夢のほうがウイルスへの耐性が強いと思います。

    マキシマムマイティXガシャットに何か副作用があるという設定だったのですか?

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    1. 永夢がどのガシャットでも副作用を感じさせないためマキシマムにあるかどうかは不明ですが、「ガシャットのレベルが高いほど負担が大きい」ということは1,2クールの頃に何度も語られていたと思います。
      マキシマムに副作用がないと語られたこともないので、少なくとも「永夢はレベル99のガシャットを使っても身体への影響が見受けられない」と考えるのが妥当だと思います。

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  9. > 「ガシャットのレベルが高いほど負担が大きい」ということは1,2クールの頃に何度も語られていたと思います。

    何話のことでしょうか?

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    1. 具体的に何話だったかは覚えていません。
      レベル3やレベル50,それからレベル5やレベル10辺りでも触れていたと記憶しています。

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  10. レベル5であるドラゴナイトハンターZの暴走とか
    レベル50であるガシャットギア デュアルβに負荷があるとかは覚えています
    検索しても、何話でどういう描写があったのかは分かります。
    しかし、単に負荷があるだけでは、「レベルが高いほど負担が大きい」とは違います
    こちらは検索しても何話でそういう描写があったのかは分かりませんでした。

    「レベルが高いほど負担が大きい」が何話で出たことなのか
    あるいは誰のセリフなのか、分からないでしょうか?
    調べて確認してみたいのですが。

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    1. こちらのコメントは上の二件の匿名さんと同一人物でよろしいでしょうか?
      ツリー形式になって見やすくなるので「返信」をクリックしてからコメントしていただけると助かります。

      >「レベルが高いほど負担が大きい」が何話で出たことなのか あるいは誰のセリフなのか、分からないでしょうか?

      私の記憶にある限りでは「台詞」として出たことは無いと思います。これは負荷や副作用についても同様だと思います。
      変身前後の大我や飛彩の様子やレベルについて語るときの周りの反応(敵が「レベル10!」と言ってライダーの表情が強張るなど)で間接的に描写されているだけで、直接的に口に出されたことはないと思います。
      作中ではなくエグゼイドの東映公式ページでよければ、20話の文章に
      「かつてCRのドクターとして活躍していた大我。当時は負担の大きいプロトガシャットを使用していた為、その副作用によって大我の身体は蝕まれていきました」
      と書いてあります。

      しかしながら登場人物の言動を見る限り、変身に何かしらの反動があるのは確かでありそれは高レベルほど大きくなるというのは作中で一貫していると思います。

      たとえば、レベル50のデュアルガシャットをめぐって、大我が飛彩を説き伏せてデュアルガシャットは自分が使うと納得させたことがありました。
      あれが大我が飛彩の身体の負担を考えてのことだと私は解釈しましたが、この解釈が間違いでなければこれは高レベルほど負担が大きいためだと考えるのが妥当だと思います。どのガシャットでも負担は大差ないのであれば、デュアルガシャットだけでなく他のガシャットやドライバーごと取り上げなければ大我の目的は果たせませんから。

      それから今回の大我のクロノスもそうだと思います。
      永夢たちが参戦してからは大我はクロノスではなく、格下のシミュレーションを使っていました。あれは永夢の「医者の不養生」という発言に対して応えた結果でしょう。実力的にはクロノスに優る要素はないはずです。この点から身体への負担は「クロノス>>シミュレーション」であることは間違いないと思います。

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    2. クロノスはレベルは持ちません。
      「レベルが高いほど負担も高い」の根拠にはならないと考えます。

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    3. ご協力感謝いたします。

      >クロノスはレベルは持ちません。「レベルが高いほど負担も高い」の根拠にはならないと考えます。

      いえ、そうとも言い切れないと私は考えています。
      マイティブラザーズのときに「致死量のウイルス」と言った発言があったと思います。クロノスに関してもニコに対して「ウイルスに耐えきれるかな?」といった趣旨の発言がありました。
      これまでに私が書いてきた「ガシャットにはレベルに比例してウイルス量や質が増加し、副作用はウイルスによって大きくなる」という仮定に立って考えると、「クロノスのウイルス量は他のガシャットよりはるかに多い(正宗の発言)=レベルに換算すると100以上に相当する」と推測することは有りだと思います。

      それとクロノスの副作用が従来のガシャットのレベルによる副作用などと別物だとすると、飛彩の発言の根拠が怪しくなると思います。
      「クロノスに耐えきれるのは長年使ってきて抗体を得た大我だけ」と言っていましたが、ガシャットの副作用とクロノスに直接的な関連性がないと、この発言が成り立たなくなってしまうと思います。

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    4. 「レベルが高いほど負担も高い」を根拠に「クロノスの負荷は大きく、レベルが100以上に相当する」と推測して、それを根拠に「レベルが高いほど負担も高い」と主張するなら循環論法です。

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    5. 循環論法ではありませんよ。「レベルが高いほど負担が大きい」という大前提に基づいた描写の例として挙げただけです。仮説に仮説を重ねるのがお嫌いでしたら、クロノスの例は除外していただいて構いません。あくまでサンプルの1つとして追加しただけで、レベル50のデュアルガシャットの例でも事足りますので。
      デュアルガシャットの件については何も返答がないようですが、どうお考えでしょうか?

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    6. それを循環論法と分からないようなら、これ以上は話すだけ無駄です。

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    7. そうですか。さようなら。

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  11. ほぼ記事と無関係で申し訳ないですが劇場版仮面ライダーエグゼイドは観に行った、もしくは観に行く予定でしょうか?

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    1. まだ見ていませんし、見る予定も今のところありません。理由は見るモチベーションがないからです。

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