個人的には要らなかったと思います。出すならもっと大物らしく見せてほしかったです。
倒しても達成感や安堵よりも「やっと目障りなゴミが片付いた」という気分が先立つのは面白くありません。
ただ、蛮野が登場してハートたちから悪役の立場を取るのは方向転換の結果ではなく既定路線だったと思っています。

８週間、そんなに倒していませんでしたか。
２話前の４４話で雑魚敵を倒していたような…　戦っただけでしたっけ？
いずれにしても活躍している印象が薄いのは確かですね。ドライブで誰が最強かと聞かれたらチェイサーが浮かんできそうです。

メディックはあっさりだったと思います。なので記事にも書きませんでした。
ここ最近の流れでメディックがああいうふうに死ぬのは想定の範囲内でした。特に驚きもなく感動もなく
流してしまいました。思い入れのない死ぬためのキャラが死んでも特に何とも思いません。
終盤のメディックは私にとって、ハートが蛮野に従う理由やブレンの死因を作るための狂言回し役でしかありませんでした。

44話でのタイプトライドロンの相手をしていたのは004だけで他の雑魚はチェイスとマッハが倒していますね、その004も自爆という形でコアを破壊したので...
そう考えると本当に酷い戦績ですねタイプトライドロン、活躍の無さはまた001の評価を下げるということに繋がるのにスタッフは気づいていないのでしょうか

そうか、００４と戦っていたんでしたね。見た目が非進化体だったので記憶違いしていたようです。

タイプトライドロンは活躍しない、特徴が薄い、専用武器もない、と印象弱いですね。
唯一の特徴のカキマゼールも扱いが悪く、今回に至っては画面変わったらドリルしか装備していない有様でした。あれじゃただのドリル装備と変わらないじゃないですか…

001は既に仁良融合体や004のせいで底値だと思います。特異体質も対重加速能力でもなく、本当にただ001の能力が効かないだけのピンポイントなものでしたし、もう001のことは忘れてあげてください。

変身解除してたのは変ですよね。「役者さんを出さないといけない＆変身シーンを毎回入れないといけない」という大人の都合だと割りきりましたが。

人型でない敵は目新しいですけどSHTの予算だとまともな格闘戦をやるのは無理なんですよね…
発想は良いけれど現実的には実現不可能に思えます。個人的には感心しない試みです。

タイプトライドロンも高速移動らしきものを使えるはずなので、たぶんシグマのあれはそれを遥かに超えるものなのだろうと判断しました。フォーミュラもたぶんダメなのでしょう。こういう疑問は「タイプトライドロンの性能＞＞フォーミュラ」という図式ができていれば生じないはずなんですけどね…　印象だと活躍の少ないタイプトライドロンのほうが劣ります。

もう雑魚ロイミュードもいないので警察の出番はなさそうですね。
ピコピコくん４号や量産型ライダーは使われないままお蔵入りになりそうです。

警察要素は私も必要なかったと思います。
実際、３クール目からは捜査パートもほとんどなくなってしまいました。
登場人物の正義感や社会的に仮面ライダーがどう扱われているかといった説明の省略以外には貢献していないように思います。それすらも他の設定でカバーできることなので警察である必然性は描けていなかったと思います。Wみたいな「探偵＋協力者」という形でも成立するし、オーズのように「個人の作った秘密組織」という形でも成立したと思います。ベルトさんが資産と人脈を駆使して作り上げた組織＋警察などにも協力者がいるという形でも今と大差ない展開にできると思います。
メディックを助けるなどメインキャラが私情で動くこともあったので、その点ではむしろ警察の設定と衝突しているところもあったと思います。題材か内容か、どちらかを調整するべきだったと思います。

中心になっているメディックも蛮野も４クール目からの動きが中心なので積み重ねと思いにくいんでしょうね。シグマに至っては前々回のぽっと出ですし。唯一積み重ねてきているハートもどういう考えなのか具体的に計りかねるところがあります。振り返ってみて「ああ、そういえばこんなことがあったなぁ」と思い当たることがあまりないように感じます。

３号の映画で同じような動きをしていたのですか。ますますよくわからないですね。蛮野がスペック的にあり得ないと言っていたように気分の問題でしかないんですかね。

ロイミュードはあれが素体だから人間形態になるのは変ですよね。お約束なので特にツッコミませんが。
シグマはぽっと出で盛り上がりませんね。せめてグローバルフリーズと因縁があればまだマシだったのですが、新しく開発したものなので何も関係性がありません。蛮野が中盤で死んでてその置き土産というなら蛮野への憎しみを転嫁できたのですが、ただの機械なのでとりあえず壊そうという以上の感情が生まれません。

チェイサーマッハは特徴が薄かったことが引っかかるのだと思います。ただの気合でのパワーアップと変わりがありません。
動きも能力もチェイサーの要素が感じられません。あれなら前輪シューターとブレイクガンナーの二丁スタイルにしたほうがよほど受け入れられたのではないかと思います。

ハートが戦うことに不思議はありません。今回もこれが終わったら決着をつけようと言っていました。
問題は進ノ介です。メディックの一件から考えて、積極的に戦うとは思えません。ハートに戦えと言われただけで考えを変えるのでは意思が薄いように見えてしまいます。
ロイミュードの数が残っていれば「放っておけばハートを中心にまたグローバルフリーズを起こすから今倒しておかないといけない」という客観的な理由が用意できましたが、現状では不可能です。「シグマサーキュラーを取り込んで～」というのも、それが可能である前フリはないと思います。
戦う意思がない進ノ介をどうやってハートと戦わせるのか、その落とし所が私には見えません。「もう最後の１人なのでハートは死にたがっていた。進ノ介を戦わせるために霧子を襲うふりをした」といった流れにすることはできますが、これだとハートが主役になってしまいます。ハートに話を持っていかれずに進ノ介を立てる方法があるのでしょうか。そこがわからずにいます。