珍しくアクション回。 ゴーバスターズ 第10話「戦う理由」:感想

2012年4月30日
アクションに重点が置かれてて面白かった。
特命って言うくらいだし、このくらい緊迫感があるほうが雰囲気が出て良いよね。そういう点では時間表示のあった1話に近い構成だと思う。
テンポの良さはお姉さんメインの話で戦闘中に絡む余地がなかったからだろう。その点では改善した!と手放しには喜べないなぁ。

今回はアクションがかっこよかった!
加速能力による時間差を活かした武器合体はケレン味たっぷりで良い!その中にも疲労による速度低下とか細かい描写を入れるあたりは小林さんらしい。
良いアクション回にかっこいい敵がよく映える。撃鉄と着火をイメージした加速装置がたまらない。レッドバスターと入れ替えたほうがいいんじゃないかと思っちゃったよ。レッドは実用的なノーモーション起動でロマンが足らない。
巨大ロボもかっこ良かったのに、尺の都合で出番が全然なかったのが残念だ。ロボと言えばゴーバスターオーが歩いたのに驚いた。歩けるんだね。足元が映ってなかったからゲタ外して歩いてるのかな?

前回から挿入歌入れるようになったのはテコ入れかな?
今回の使い方は場面にあんまり合ってなくて、ノリ気じゃない感じがした。歌入れてくれるのは嬉しいけど、やり過ぎも良くないと思うな。

今回は脚本のノルマが少なかったから、アクション多めで楽しめた。
次回は今回分含めて伏線回収の模様。でもブルーの熱暴走はアクションが起点だから大丈夫かな?

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