『角醒ハンター オメガホーン』 第2話「示せ!キャプテンの資格!」:感想
オメガホーンとしては順調
・なんでしょうね、たぶん。個人的にはまだノレていないので同意はしかねます。
石板集めや天下布武などそれぞれの大目標やギャバンインフィニティ周りの話を散りばめつつ、基本的には主人公中心に堅実なペースで進めているなという印象です。
欲張った結果、やたら序盤を飛ばして基本的な土台も全体像も見えない内容になったギャバンインフィニティと比べると見やすいように感じます。
・その反面、「オメガホーンって面白いのか?」という魅力の面ではまだピンと来る要素がこれといってありません。
ポケモンバトルもハンターバトルも販促や予算の都合を踏まえた上で「まぁ、良いんじゃない?」と思う程度で感動とかには遠いです。
下げておいたハードルを超えてくれるのは超えないよりは嬉しいことですが、喜ぶほどのこととは思えていません。
ポケモンバトルはそれなり
・今回も怪獣バトルの方は良かったです。
絶炎角の大地を割る砲撃は定番の演出ですがいかにも強そうで迫力がありました。
剛角を身に着けた炎角が盾を打ち砕いていくシーンも従来の戦隊における巨大戦よりも、動きにくさに伴うノタノタ歩きなど段取り臭さが無い分だけテンポは良くて爽快感は感じられました。
少なくともこういうフォーマットを大前提とした内容としてはクオリティは良い方だったんじゃないかと思いました。
等身大バトルはまだあまり飲み込めていない
・等身大戦の方はまだ馴染めていません。
アクション自体は思っていたよりも良い方、かな?と感じています。
盾を使った攻防は予想よりは面白かったです。
怪獣と人間の異種バトルは「それ有りなんだ」と驚きました。
人間側が結構優位に立ち回っていて本当に有りなんだなと思えましたし、スケール感の都合で怪獣が弱く見える以外はこれも思ってたより見れる内容でした。
・キャプテンオメガホーンも動きやすさはかなり良くて普通のバトルが見たいと思えるクオリティでした。
CGの質感が今ひとつだったり、CGとアクションとの位置ズレを感じるところもあったのでCGのクオリティはいまいちだと思いました。
生身ゲストが基本だとアクションさせるわけにはいかないので予算と共にクオリティが右肩下がりにならないかは不安を感じています。
ゲストもちゃんとそれに合わせて調整して、
「予算がある序盤は演技力のある役者さん+CG。予算が尽きてきた中盤はCG減らしてアクション系の動ける役者さんに生身アクションをがんばってもらう」
みたいにやったらいくらか上手く行きそうな気はします。
・ただ、ハンターバトルという枠組みに大きな魅力を感じている気はまだしません。
人間vs怪獣→人間vs人間→人間vs怪獣→人間vs人間という流れは段取り臭さを感じてノレませんでした。
「人質がいるから」とか理由付けはしているようでしたけど、人質がいるからダメと言うなら人間の姿だろうが戦えないし、そもそも論で言うとそんなせこい手段でまともなバトルが邪魔されることにストレスを感じます。
「トドメは俺が刺す」も手柄だけを持っていくボスみたいな流れになっちゃってて、調子に乗ったせいで最後に逆転される小悪党みたいでカッコ悪いと思っちゃいました。
やるにしても「まずは怪獣モードの炎角を呼び出す→『人質がいるんだぞ!』で手が出さないで防戦一方→その間にシャウトが人質を助け出して炎角が反撃して檻をぶち壊す→最後は盾に閉じこもる悪党を炎角を憑依させた主人公がフルボッコ」
くらいの直進的で見やすい流れで良かったんじゃないかなと思っちゃいました。
イバル
・前回の時点では今回で主人公と因縁作りかと思っていたましたが接触はありませんでした。
「お前の名前なんて覚える気はないが、お前にとっては忘れられない名前になるだろう!」とか大物感は出せていたので流れとして順当だと思いました。
それ以上の情報量や印象は特にないので物足りなくも感じました。
今回も悪党成敗みたいでしたし、イバル連合って結局基本的には悪党でもないワンマン体制の統治組織ってことで良いんですかね?
今回の報告してた人はなんではっ倒されたりしてたのか謎でしたが。
ギャバンインフィニティ要素
・「早くも登場?!」と思ってたら元のギャバンインフィニティ次元で事件解決してただけみたいで拍子抜けでした。
こんな「TTFCでやってろ」って感じの番外編をオメガホーンの序盤でやる意義があるのかな?と疑問に感じました。
オメガホーンへの客演としてもメインはレイジの方なのでそういう点でもやる意義が中途半端だと思います。
次回はなんかまた野生の悪党相手に大剣の人と即席タッグを組んでタッグマッチをするみたいです。
次回も大きく話は進めず、じっくり進めるみたいですね。
1話目よりも観やすかったですし怪獣同士のバトルだけで無く、大きな怪獣と等身大の人間のバトル、怪獣が人型や武器に変身する、怪獣同士で合体する、主人公が人間大砲になるなどバラエティーに富んだバトルで飽きずに楽しめています。
返信削除ただし最後のギャバンの寸劇は余計だったと感じました。
オメガホーンとは切り離してYouTubeで配信が始まったギャバンインフィニティ外伝の方でやれば良いと思いました。
オメガホーン本編の中のギャバン要素の方はレイジとボロボロになったコスモギャバリオンだけで十分すぎるくらいだと思っています。
最後の刹那たちを出す必要性は全然ピンと来ませんでしたね。
削除ギャバンインフィニティを見たことある人にとっては特に情報量がない寸劇でしかありませんでしたし、
見たことない人にとっては何もかも知らないことだらけで「知らない人が勝手に盛り上がってる…」と疎外感を感じるくらいでギャバンインフィニティ要素に馴染みを持たせるような機能は果たしていないと思いました。
オメガホーン単体としては今出す必要性を感じませんし、未視聴者をギャバンインフィニティの方にも引き込みたいならもっとレイジに興味を持たせてからの方が効果的だと思います。