『仮面ライダーガヴ』 第11話「あまい言葉にご用心!」:感想
■前編のラスボス風味和え
・基本的に”前編”って感じの内容で進展は遅めでした。怪人は出たけど倒せず、ゲストも事件を持ち込んできた以外は特に存在感がなく、全ては後編次第って感じでした。
ただ、現状ボス格のランゴがやってきたので緊張感はそれなりにありました。おかげで話が引き締まった気がします。
■生活感
・冒頭でショウマが寿司を食べているシーンが個人的には良かったです。
バイト歴1ヶ月記念とかで幸果に連れてきてもらったのかと思ったら自分でバイト代を貯めて食べに来ていました。ショウマの計画性や金銭感覚、周りを見て行動を合わせる知性やマイペースな楽しみなどいろいろと人となりが感じられて良かったです。
■アクション
・路地裏のアクションが派手でした。
アクションが置きに行ってるところはいまいちでした。セットを壊すアクションだから失敗が許されず慎重になるのはわかりますが恐れが目に見えるほどだとマイナスになるのは否めません。
・そうは言っても、それを差し引いても見応えはあるからやるほうが良いとは思いました。こういうセットものは最近やってませんでしたから新鮮味がありました。
■デザインに存在感があった
・怪人の方もそこそこ良かったです。
デザイン状一番目立っている胴体に付いた口がちゃんとバトルにも活かされているところが良かったです。
大きく上下に振ってバクバク射撃や建造物を噛み砕いたり、食べたものを吐き出して攻撃したり、ラストの火球も発射とガヴの攻撃で閉じる時間差が表現できていました。
ヴァレンの正体バレしての次回は、絆斗もガヴがショウマだと知ったようでしたが共闘は継続されているようでした。
ちゃんと理解し合ったのか、「お前は殺すのは最後にしてやる」みたいな妥協案なのかはまだ不明ですが非合理的な揉め事はなくて一安心です。
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