『爆上戦隊ブンブンジャー』 第38話「三下の誓い」:感想
■状況に特に変化なし
・サンシーターが一段落。したんでしょうかね?
個人的には「これからも3人でがんばるぞー!」と再確認した程度の印象です。
元々が下っ端のどん底の住人なのでブンブンジャー相手に負け続きで嫌になるタイプじゃないんですよね… 前にも後にも変化がなさすぎてどういう意図があったお話なのかピンと来ません。
・ヤルカーが離脱しないことは予想がつきます。話としてのオチになるものが少ないので、てっきりあのエリート学校は詐欺かなと思ったんですがそれも違いました。
エリートヤルカーも普通に有能で、ギャーソリンの回収量も圧倒的でこれまで出てきた幹部の立場がないくらいでした。手際が良すぎる部分も詐欺の仕込みゆえかと思ってましたが普通に優秀で地球にとっては危険極まりないやつでした。あんなのがたくさんいるならエリート学校はめちゃくちゃヤバいですね。
■キラーロボはキャノンボーグ製じゃなかった
・今回、サンシーターが使っていたブンブンキラーロボが”先生”のところで量産しているものであることが明らかになりました。
サンシーターがこれまで使ってきたロボはキャノンボーグが作ったもので、先生やISAが量産していたのはキラーロボの技術をパクって量産したものだと思っていましたが違ったようです。
最初からキャノンボーグが地球人に委託製造させていたのが真相だったようです。そうだったんですねぇ。
資産家とはいえ個人の大也がブンブンカーを製造できているので大企業と宇宙関連省庁がグルならロボットを生産できることには違和感はありません。「ブンブンジャー相手に通用するなら数を揃えればハシリアン本家にも勝てるんじゃない?」と思ってるからISA本部長たちはブンブンジャーもハシリアンも出し抜ける気満々でいるんですかね。
■大番頭グランツリスク
・グランツ登場の方がメインなのは予想どおりでしたが、怪人の処理は予想以上に雑でした。
サンシーターのロボ戦とどうつなげるのかなと思っていたら最初からつながる予定がありませんでした。筋は通ってますけど納得感はありません。
■ビュンビュンマッハーロボ・ゴーオンカスタム
・ポッと出なのであまり語ることがありません。
上半身がエンジンオーでそれ以外と武器がビュンビュンマッハーロボのままなのであまり特徴がありません。エンジンオー自体がロボとしては剣以外に特徴がないので再現のしようもありませんでした。
次回はスピンドーが来襲したり、ISAの内部事情で調さんが悩んだりするみたいです。
ISA関連は上層部が腐ってることも目的も既に明らかなので消化試合にしかならなそうな気がしますが面白くなるのでしょうか。
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