『仮面ライダーギーツ』 第10話「謀略Ⅰ:新世界のビート」:感想

2022年11月13日
■糞運営
・新しいデザイアグランプリが始まりましたが相変わらずの糞ルールでした。
変身のことも知らない間に殺されるとか最悪のゲームです。わざと殺しにかかってるようにしか見えませんが参加者は誰も文句を言っていませんでした。
相変わらずスタッフは強制参加型のデスゲームと報酬のために自分から参加するタイプのデスゲームとの区別がついていないようです。
この手の強制参加型なら各参加者の必死さや主体性が見どころなので道長みたいに慣れたプレイヤーがいたら要領の悪さに視聴者をイラつかせるだけになってしまって雑魚モブはいないほうがマシです。

・露骨に逃げるパンクジャックや戦わない雑魚と組まされるルールはクソだと思いますが、運営の曖昧な行動はアホだと思いました。
そんなにギーツを負けさせたいなら雑魚アイテムを渡してパンクジャックと山羊の3人チームにして「2人戦わないけど3人チームだから敵は3人分です」なんて無理ゲーにするほうが落としやすいはずです。
パンクジャックがサボってもお咎めなしだったり、運営ぐるみなのかと思ったらゲームマスターは「ギーツを負けさせるのは君の役目だろ」とか言ってて意味がわかりませんでした。いや、負けさせるのが運営の意図ならゲームマスターがするべきこともあるでしょ。
ルール設定やメンバーの組み合わせは仕込み有りでもアイテムの抽選は仕込めないのでしょうか… 何ができて何ができないのか全然わかりません。そんなメタな都合まで糞ルールじゃお話になりません。

・追加メンバーは意味が全くわかりませんでした。
第一回戦の途中でメンバーが追加されるって何ですか? 最初から参戦させておけよ!としか言いようがありません。
常識的に考えると途中参加で劣勢のところに入れられることも参加者にとってはだいぶ理不尽です。「参加→旗取られて即負けでリタイア」なんてことも全然あり得る状況でしたからね。仮に参加者に理不尽を強いてそれを視聴者が楽しむゲームだったとしても視聴者側も「何これ?」と呆れてブーイングものだと思います。

■世界観もよくわからない
・デザ神の願いは連勝してる限りは累積されて負けるまで有効みたいな口ぶりでした。
「世界を作り変える」だから私は新しいのを叶えたら連続優勝だろうと前の願いの効果は消えると思っていました。

・英寿は少なくとも現状で3連勝しているようでした。
西暦元年からやってて3連勝だと結構に負けて連勝が途切れていてしょぼく見えますし、何十連勝もしていていまだに目的が果たせていないと成果が上がらないのにいまだに願いに頼ってるのが馬鹿みたいに見えてしまいそうです。
話が進むほどに格が下がる一方で全然かっこよく見えません。

・祢音と景和は性格が変わっているようでした。
祢音は親の言いなりになり、景和は偽善者精神がなくなり自己中心的になっているようでした。二人の変化の方向性に差異を感じるので脱落すると「望んでいた自分から遠ざかる」というわけでもないようです。何がどう変化して、それが運営にとってどんなメリットがあるのかわかりません。

・世界の変化はもっと謎でした。景和の姉は「あんなそんなやつじゃなかったでしょ?!」と元の記憶を維持して変化に戸惑っていたので他の人間も改変されているわけではないようでした。世界を作り変えてるわりには中途半端ですし、違和感を招くような改変をする理由がわかりません。糞ルールばっかり作ってる運営なので「なんかあったらそのときに改変すればいいだろ。どうせまた世界を作り直すんだし」と作りが雑なだけじゃないかとすら思えてきます。

・存在すら初耳の祢音の父親はわかりようがないと思います。
父親がいたなら祢音は父親に頼るなり父親のことも嘆くほうが自然だと思います。そう考えると文字どおり突然生えてきた存在だと考えるほうが自然なのですが、糞ルールが突然生えてきても誰も何も文句を言わないのがギーツクオリティなので話に出てこない父親くらいは問題視する価値がない気もします。

■モブ以下のモブライダー
・さっそく山羊?のライダーが殺されました。
戦うことすらしてないから変身せずに死んでも大差ないと思いました。頭のリデコだけとはいえスーツがもったいないと思いました。

・存在感がモブ以下なのはヤバいと思います。
変身の仕方もわからないうちに殺されたモブのほうがよほど感情移入できました。

■無言のほうがマシだったのでは?
・次回予告で目立っていたとおり、パンクジャックの中身らしきパンクロッカーが参戦しました。
個人的には無言で動くパンクジャック時代のほうがキャラクターとして面白みがあったんじゃないかと思いました。油断させるためなのか三下感が全開ですが、謀略が低レベルで全然うまく行ってないため本物の三下になっていました。これならまだ無言で淡々と不気味な分だけマシだったんじゃないかと思いました。

■ナーゴ・ビートフォーム
・よくある音楽モチーフのフォームって感じで普通でした。特に語ることがありません。

・必殺技が氷なのは個人的には理解できませんでした。
音楽と氷って関係ありましたっけ? 「勇気を与えるサウンド」とか言ってましたから「思わず凍りついてしまうほど酷い音」ってわけではないはずですが。


次回はまたも英寿が不利な状況に追い込まれるようです。しばらくは英寿いじめが基本になるみたいです。特に面白い展開ではありませんが、どうせ勝つなら劣勢のほうが活躍が映えるかもしれません。
公式ページの画像からすると、敵側にもドライバーをつけてるっぽいのが出てくるみたいです。「ジャマトがライダーに対抗するために自分たちもライダーのような姿に進化したんだ!」とか言うのでしょうか。理屈には期待しませんが、アクション面では少しは改善すると良いですね。コスプレした雑魚には何の面白みも感じません。




コメント

4 件のコメント :

  1. 今週も感想お疲れさまでした。
    うん、酷いですね。一応色々開示されましたが、なにかするととにかくツッコミどころが見つかる作品ですね。久々にowl様が長文です。
    >糞運営
    作品内の運営も制作している運営(制作)もどうしようもないですね。
    owl様の言うとおり、混ぜてはいけない別個のデスゲーム物がどうやら制作サイドの中で混ざり合っているようですね。個人的に武部Pのせいな気がします。

    >世界観もまったくよくわからない
    このツッコミの部分完全に同意でして、猫と狸の再開後の変な差異がなんなのか
    全く分からないんですよね。
    私はowl様の言う、ありえないよなぁという考え(望みから遠ざかった自分になっている)が全然あり得ると思います。だって脚本高橋氏ですから。
    何と言いますか、これは令和ライダーどころか特撮以外の最近の作品だとたまにありますが、作品の違和感が制作のガバなのか、ミスリードなのかの区別がつかなくて困ることがありませんか?そしてライダーは本当にその区別がつかない。
    owl様の気にされている猫の父も、無理やり割り込んだ存在とかもありえるのか、前回までの描写がおかしいのか全く分からないんですよね……

    面白くないのは分かっているのでそこは良いのですが、低クオリティな上に手抜きなのがきついですよね。
    パンクジャックのギターかき鳴らしパンクロッカーの振りも、あまりに下手すぎて
    目を覆いました……
    学芸会レベルがちょ~っと多いですよね。
    あ、でも一つ良いところも今日ありました!
    『狸がデザイアグランプリにいないとイラツキ度は下がる』来週も感想待ってます!

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    1. 匿名さん、こんにちは。

      >何と言いますか、これは令和ライダーどころか特撮以外の最近の作品だとたまにありますが、作品の違和感が制作のガバなのか、ミスリードなのかの区別がつかなくて困ることがありませんか?そしてライダーは本当にその区別がつかない。

      難しいとか曖昧じゃなくて判断する根拠が見当たらないのは困りますね。
      せっかく考えても「何も考えてませんでした」で徒労に終わると嫌になります。意味のある描写とスタッフの意図してないノイズの区別がつかないお話は質が悪いと思います

      >パンクジャックのギターかき鳴らしパンクロッカーの振りも、あまりに下手すぎて
      目を覆いました……

      役者さんに関しては私はニチアサでは基本的に触れないことにしています。ド新人で下手なのが当たり前なので。基本的には「難しいことをやらせるほうが悪い。やらせるなら形になるまで指導しろ」と思っています。

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    2. 返信ありがとうございます!
      >役者さんに関しては私はニチアサでは基本的に触れないことにしています。ド新人で下手なのが当たり前なので。基本的には「難しいことをやらせるほうが悪い。やらせるなら形になるまで指導しろ」と思っています。

      確かにその通りですね!
      ただ、私が感想欄に書かせていただいたのが、owl様の変身にもあります、「やらせるなら形になるまで始動しろ」部分の批判もありまして
      演者さんがパンクロッカーの振りが出来なくても、演出やエフェクトでどうとでもなると思うのです。
      なので、監督の指導力、画面の取り方の低クオリティ化もあるよなぁという感じで、コメント残しました。
      また、もう一つの返信にいただいた、『判断する根拠が見当たらない』にもこの部分がかかっていまして。
      『ゲームマスター側の人災なので、パンクロッカーの振りが嘘くさい』のか
      『本当にパンクロッカーの人間がデザグラ側の人間になってるけど演技が下手』
      なのかの区別がつかないのが困るんですよね……

      返信を頂きましたついでの質問です。
      急に猫が『エース様』から『エース』よびになっていました。
      そんな横に並び立つ話の展開ありましたっけ?
      これがもう分からない。高橋さんのなかでいったいどういう整合性が撮れているのでしょうか……
      正直相当にツッコミどころの多い回だったなぁという感想が思い返して思ってしまいました。

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    3. >演者さんがパンクロッカーの振りが出来なくても、演出やエフェクトでどうとでもなると思うのです。
      なので、監督の指導力、画面の取り方の低クオリティ化もあるよなぁという感じで、コメント残しました。

      それは可能なことだと思います。ギーツスタッフにできるかは怪しいと思いますが。
      匿名さんが問題視することは当然だと思います。私は実現を諦めてるだけなので。

      >『ゲームマスター側の人災なので、パンクロッカーの振りが嘘くさい』のか
      『本当にパンクロッカーの人間がデザグラ側の人間になってるけど演技が下手』
      なのかの区別がつかないのが困るんですよね……

      私も判断のつけようがないと思います。
      ただ、仮に演技がちゃんとできていても「これって役者さんの独断でやってるだけで、脚本にはそんなこと書いてなかったりしないかな?」と疑ってしまい、印象は変わらないのではないかと私は想像します。

      >急に猫が『エース様』から『エース』よびになっていました。そんな横に並び立つ話の展開ありましたっけ?

      現状だと具体的な描写や因果関係は何もないと私は考えています。
      変わったからには意味があると思われますが、
      1)最初から強いバックルを渡されていたり、運営or関係者の父親から「英寿を潰せ」とそそのかされたり「お前なら優勝できる」とおだてられたりした。
      2)特に理由はなく、勝つ自信にあふれているからライバル視するようになった。
      3)「英寿はもう友達なので呼び捨て」など外からではわかりようがない心境の変化。
      ただ、ギーツクオリティなので作中の現象に論理性を求める事自体が馬鹿げていても不思議はないとも思っています。

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