■今回のテーマはディスコミュニケーション?
バスター、あなたはカリバーのことをどう思いますか?→なんで裏切ったのか不思議だ。(その話じゃねぇよ)
尾上さんたちはどこに?→選ばれた剣士にはそれぞれ役割があるのです。(だからどこに行ったんだよ)
お前の力を見せてくれ!→アーサー使ってたけど敵が本を落としたからこれ使うわ。3本強ぇー!

・いろんなところで話が全然噛み合ってないように感じました。
その一方で、カリバーとセイバーの会話は普通に会話になっていました。今回のカリバーが「見えているものが真実とは限らない」と言っていましたし、わざとやっているのでしょうか? ソードオブロゴスの印象が悪いので余計なニュアンスが出ている気がします。

・でもやっぱりお話の構成自体がおかしいところが目立ちました。
本を奪ったカリバーを取り逃がしたのに雑魚を倒してなぜか安心していました。急いで追いかける場面だと思います。追いつけないほど遠くに行ったのだとフォローしようにもソフィアがワープで駆け付け、バスターも来ていました。他の剣士も呼べばよかったんじゃないかと思いました。まぁバスターがワンパンでやられて結局逃げられたので結果は変わらなかったかもしれませんが。

・「俺が書きたいのは仲間の話なんだ!」は本気でヤバい案件に見えました。
これ前回やった内容ですよね? 脚本家間での連携が全く取れていない証拠に見えます。

■あなたにも役割が必要ですね
・それはそうだと思うのですが、その役割が「レーダー本を持ってる係」というのはおかしいと思いました。
どう考えても剣士が持ってるほうが良いと思います。1冊しかないなら剣士が集まる基地で管理するほうが良いと思います。「芽依に役割を与えるため」というメタな都合以上の意義を感じませんでした。本自体もツッコミどころになりそうですし、こんな道具を出すのはどうかと思いました。

■謎の女性
・謎の人物として登場して、謎のまま終わりました。どんな反応を求められているのかもわかりません。
公式ページにとりあえず身分は書かれていました。「それで何しに来たの?」という点は謎なままです。

■仮面ライダースラッシュ
・剣と銃に変形する武器で戦うようです。
デザインなどの印象としては「わりと地味」という印象です。音楽とか武器の切り替えや極彩色のカラーリングなど要素として派手な感じなのですが一貫性が感じられませんでした。「そういう設定なので」という以上のつながりが感じられず、むしろ興ざめな印象でした。

・本を切り替えると性格が豹変する設定もあまり機能していないように感じました。
大秦寺の印象が「寡黙な刀鍛冶、という名のアイテムのメンテ担当」という以上の印象がないので別に本がなくても「戦闘になると態度が変わるタイプ」と言われても特に差を感じません。こういうのは事前のキャラ立てがあっての話だと思います。

■アクション
・坂本監督だからかアクションは比較的良かったです。
個人的にはエスパーダの回転切りと回し蹴りのコンビネーションがかっこいいと思いました。
3本セイバーのワイヤーによる牽制も良かったです。フォームチェンジは差別化してこそなのでその本ならではの戦い方をしてほしいものです。

■スラッシュ&バスター
・1話は無料配信してたので見てみました。
内容は特にありませんでした。あらすじとしては、「尾上と大秦寺が15年前の出来事を思い出す」という形でスラッシュとバスターが雑魚相手に戦うシーンが流れるだけでストーリー性はほぼありませんでした。15年前に起きたことも、飛羽真と少女の素性も何もわかりません。
唯一わかったことは先代セイバーが剣を刺してふわっー!ってしたら気づいたら敵が全滅して異世界化も解除され、先代セイバーもいなくなっていた事実だけでした。結局意味はわかりません。二人は「よくわかんないけど先代セイバーが何とかしてくれたみたいだ」といつもどおりふわふわした会話をしていました。15年前から剣士はアホでした。
スラッシュの剣が壊れた理由も「気づいたら壊れてた。なんで壊れたのかもわかんない」というふわっとした内容でした。スラッシュの剣が壊れた理由を語るという初期目標すらクリアできていません。
今のところの印象だと「見てもわからん」内容です。有料コンテンツとしてわざわざ見る価値は感じません。


次回はカリバーの正体が明かされるようです。
次回予告の感じでも正体は賢人の父親ではないようです。そうなると先代セイバーとキングアーサーのときに出た謎の男、あとは新キャラくらいしか候補者がいないんですよね。どうあがいても「え、誰こいつ?」という印象になると思うのですがどうするのでしょう?
相変わらずキングアーサーを無視して3本フォームを使うっぽいところも心配です。