【ストーリー】

■予想の真下
・話が薄かったです。単純に面白くありません。それも予想できるつまらなさだったことが良くないと思いました。意外性も何もなく、普通につまらなかったです。

・未来のソウゴと対面したリスクは特に描かれないまま終わってしまいました。
これでは何が問題なのかわかりません。本人が出会わなければいいなら「未来のソウゴに現代のツクヨミがあってウォッチの入手先などを聞く」といった間接的な接触をすれば済んでしまうでしょう。そもそも未来はどうせ変える(自動的に修正される)つもりなのですから過去/現代から未来に接触する分には未来がどうなろうと構わないはずです。そもそもゲイツたちが未来のことを話したことやウォズの歴史書語りも物事の本質としては同じだと思います。

・今回のドラマ要素でメインだったはずのゲイツの話も理解しがたい内容でした。
神紘汰が「仲間を信じろ」とか「自分で全てやるのが王なのか?」とか言っていたのでソウゴはあくまで道を開くきっかけを与えるだけでそれ以外は全てゲイツが自主的にやるのかなと思っていましたが全くそんなことはありませんでした。鎧武ウォッチは渡すし(渡した意味はなかったけど)、通話もするしで干渉しまくりでした。これではむしろウォズの言っていた「利用する」という方向性に見えてしまいます。これのどこかが仲間を信じた行動なのでしょう?
おまけにゲイツ自身も「馴れ合いをする気はない」と言いながらも鎧武ウォッチは素直に返したり相変わらず中途半端でした。これのどこが「覚悟を決めた」のでしょう? 全然変わったように見えません。

・レジェンドは相変わらず空気でした。アナザー紘汰の状況も人柄も何も伝わってきませんでした。本編の延長線上で考えても序盤のバイト先から判断するとパーラーに就職するとはあまり思えないのですが何がどうなったのでしょう?
神紘汰とアナザー紘汰の関係がどうなっていたのかは何一つわかりませんでした。結局、「神紘汰は神の力で歴史修正に抗ってソウゴに助言したが、最終的には改変により消滅した」という理解で合っているのでしょうかね。

・個人的には間接的に戒斗の株を下げていたことが一番理解に苦しみました。
最後にアナザー鎧武を倒したら隔離されていた被害者がみんな戻ってきていました。そのせいで5年間生き残った戒斗は別にすごくもなんともなかったことになってしまいました。どうせ歴史修正で死んでいても生き返れるのになぜわざわざこんなことをしたのか全く理解できません。描写するメリットが1ミリも感じられないのですが何だったのでしょう?

■やらない理由
・スウォルツがあっさりジオウに勝って鎧武ウォッチを奪ったことも問題になるだろうと思いました。それができるならとりあえず将来のライバルになるジオウを倒しておけばいいと思います。
「オーマジオウ以外にライバル(ディケイド?)とか裁定者など越えないといけない存在があるから今のジオウくらいには勝てないと話にならない」とか事情があるんでしょうか? それだと今度はじゃあ今回も介入しちゃダメじゃんって話になってきますが。ちゃんとタイムジャッカーが直接手をくださない理由があるのでしょうか?


【アクション】

■ジオウ鎧武フォーム
・必殺技の輪切りはこれまでのレジェンドフォームで一番マシだと思いました。フルーツ感はあるので鎧武のあったかもしれない別の姿としては有りだと思います。ただ、動きを真似するよりかはずっと良いと思います。
肩の爪?が全く活かされなかったのは不満です。あれは武器なのか鎧なのか何なのでしょう。


次回はゴースト編。それに加えてディケイドも登場するようです。
ゲイツが最初から持っているからゴーストはやらないかと思っていましたがやるんですね。「ウォッチを持ってるんだからさっさと倒せばいいじゃん」となってしまうはずですがどうするのでしょう。 この上ディケイドも出していたら時間が足りるとは思えません。
ディケイドはディケイドで初登場なのに脚本が毛利さん担当という点が非常に不安です。毛利さんに代わったらソウゴの人格が初期化されたように今度は下山さんに戻ったときに士の人格が誰これ状態になるかもしれません。
ジオウならではのレジェンドの魅力を出せていない段階でのディケイド投入には不安しか感じません。