『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』 第29話「写真は記憶」:感想

2018年8月26日

■評価に困る
・思った以上に雑多な内容でした。
総集編に夏祭り要素、生身アクションなどいろいろな要素が少しずつ詰められていました。正直言って評価に困ります。
良い面としてはこれだけの要素を詰め込んだのにそれなりにまとまりを持たせてまとめたと評価できますし、悪い面としては記憶に関するドラマにしても圭一郎と快盗の関係にしても全体に一貫したものがなく単体の回としてあまり成立していないとも評価できます。微妙なさじ加減で反応に困ります。

・私としてはやや肯定的に捉えています。
総集編も夏祭りも生身アクションも、どの要素も単体で1話費やされてもおかしくない要素だと思います。しかしルパパトで盛り上がりそうかというと疑問があります。さりとてどこかでやらなければいけないノルマであることも確かでしょう。1話にまとめて処理してくれるほうが個人的にはありがたいです。そういう意味ではやはりそれなりに上手くやったと評価したいと思います。

■特に意味はない
・パトレン側の等身大戦でのビークル装備は特に意味はなさそうでした。素直に解釈すると、単純に使ってこなかっただけになりそうです。
職務に熱心な圭一郎たちが使える装備を使わないのは違和感があるのでできれば別の理由があってほしいです。当面は黒歴史として今回のことは無かったことにしておきます。


次回は引き続き幕間のどうでもいい回…かと思ったら担当はシリーズ構成の香村さんだそうです。圭一郎と魁利の組み合わせですし、あらすじとは裏腹に内容の濃い回になりそうです。

コメント

2 件のコメント :

  1. 急にロボパーツ使い回したのはテコ入れの影響でこれからのトリガーマシンはルパン側が使うことになるからなんすかね

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    1. 私はそういう因果関係は現時点では特に見出していません。

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