『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』 第42話「ドンびきかぞく」:感想

2022年12月25日
 ■特に意味はない
・単なるネタ回で何もありませんでした。
ネタ回として見るにも詐欺師の危機意識がなさ過ぎて展開に説得力がありませんでした。何度も犯行を重ねてきたなら捕まることを恐れて当然でリスクには敏感なはずです。あんな露骨に怪しい上に金があるかわからない家は避けて当然だと思います。
最後も詐欺師じゃなくてただのこそ泥になってて余計に意味がわかりませんでした。入った時点で普通に捕まえて警察呼べばいいと思います。新聞に載るような犯罪者なら不法侵入で捕まえるだけでも余罪は警察が知ってるから簡単に裁けるでしょう。
やってることが普通すぎて猿原たちがやる意義も感じませんでした。”教授”のやることってそんな普通で良いんですか?

・比較的常識人に近い犬塚にピントが合ってることが大きな間違いだと思います。
やるにしたって「犬塚は極めてまともな演技をするけど周りの言動がおかしすぎて浮いてしまい『ちゃんとやってよ!』と他のメンバーから理不尽に怒られる」みたいなシュールさのほうが合ってたんじゃないかと思いました。

■あと5話くらいだと思うんだけどなぁ
・タロウのしゃっくりは何か意味があるのかな?と思いましたが、特に具体的な心当たりがないので「なんかあるんだろ」という数えるほどしか話数がない状態とは思えない感想しか出てきませんでした。


次回は遂に盗作漫画家の正体が明らかに?!、と見せかけてハルカたちがなんか増えたほうがメインなんでしょうね。
そもそもキグルミの中身が誰なのかに全く関心がないのでどうでもいいのでどうにもなりようがありません。正体を突き止めてもハルカの汚名は晴れません。原因不明の世界改変のほうが原因ですからね。おまけに今のハルカはそんなに漫画家をやる気あるのかが不透明ですし。


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