■メリハリがゼロ
・最終決戦(たぶん次回もある)なのに引き伸ばし感が強くてうんざりしました。
敵は強く、特に勝てる要素が生じないまま放送時間の終わりになったから勝てただけって感じでした。説得力がマイナスです。

■最後までパッとしない
・バラシタラもボッコワウスも最後まで特にキャラが立たないまま終わりました。
バラシタラはステイシーやゾックスに対して面白いとか楽しみだとか言っていたことがあったのでバラシタラなりの価値観や主義くらいは描かれるのだろうかと思っていましたが特にありませんでした。なんかそういう刺激が好きだったみたいということしかわかりませんでした。

■ゾックスのお宝論
・突然何を言い出すんだろうと思いました。
むしろお宝にこだわってきた印象がありません。介人に説得されて地球での海賊行為は早々に止めてしまったし、それ以降は「弟たちを救うのに必要なSDトジルギアはどこだ?」とやるばかりでお宝要素は欠片も見当たらなかった気がします。

・良いシーンどころか、過程をすっ飛ばし過ぎていてむしろ白けました。
「海賊が仲間思いなわけないし、一般人の友達もいるはずがない。お宝以外に興味はないのが当たり前」みたいな作中で語られてすらいない謎の前提を持ち出されてもついてけません。

■世界初!=無知なだけ
・「世界初じゃない」理論も理解不能でした。
人類の歴史を何だと思っているのでしょう? この世界には介人たち以外に戦ってきた歴史や逆に滅ぼされた人間がいなかったのでしょうか?
「自分や周りに危険が及んだたら命がけでも勝ち目を感じなくても戦う」というのは人類に限らず生物の普遍的な生存本能だと思います。介人たちだって前回、戦う力を持たないキカイトピア人の投石行動を目撃したはずなんですがね。

・なんとか戦隊にこじつけて良いことを言おうとした結果、ごく当たり前のことをまるで誰も知らない真実であるように語っているみたいで滑稽でした。

■それも初耳
・「キカイトピアが元に戻った!」ってそうなんですか? 違いがわかりませんでした。元のキカイトピアを知らないから全然ピンと来ません。

・っていうかジュランたちが子供の頃からずっと圧政が続いているものだと思ってたんだけど違うんですか? それすらわかりません。

・と思っていたら公式に書かれていました。
何十年も何世代にもわたって圧政に苦しめられてきたキカイトピア住民たちの心を覆う厚い暗雲をも振り払うような、それはそれは晴れやかな勝利でした。
やっぱり初耳で合ってるみたいですね? 余計にわけがわからなくなりました。なんであの光景を見て、トジテンドが倒されたんだとわかったんでしょう?
トジテンド王朝が始まる前は空は青かったんじゃよ…みたいなことが語り継がれてきて「トジテンドの圧政を象徴するものが暗雲立ち込める空」というのが常識だったんでしょうか? でもそれなら地球に来たジュランたちは空が青いことに驚かないと変ですよね。どこで整合性が取られていたのか全く心当たりがありません。


次回はもうやることなくね?と思っていたら神様を倒すみたいです。
神様倒すんですか… 個人的にはここまで来たら放置で終わってほしかったです。勝ち目を全然感じないので面白くなる気がしません。今回以上になんで勝てたのかわからない展開になりそうで不安です。
倒すにしても「突然介人父がワープしてきて、『喰らえ神様封印装置!ふ~、これで世界は救われた』『やっぱり父ちゃんはすげぇや!』」とギャグにするほうがまだマシな気がします。