『機界戦隊ゼンカイジャー』 第18話「いのち短し、恋せよゼンカイ!」:感想
■ネタだけ
・今回はステイシーの話すらなかったので本当に恋愛ネタを消費するだけで終わってしまいました。
・私は敵が間抜け過ぎて話にノレませんでした。
「恋愛に夢中になって他のことが手につかなくなる作戦です!」と言っておきながら突然破局させて、破局させたことにメリットがなくて恨まれて殺されるってアホじゃないですか。敵怪人は基本アホだし、使ったギアの性能に思考まで乗っ取られている傾向が見受けられるので作中の出来事としては問題ないと思いますが、「敵がアホだから負ける」という展開は単純にバトルとして面白くありません。
せめて「恋愛ワルドも恋愛脳だからゲストのことを好きになっちゃって、『そうだ、能力を解除すればブルーンとゲストのカップルも破談になるじゃん!』と解除した結果フラれた挙げ句に普通に倒される」とかもうちょっとマシな展開があるんじゃないかと思いました。
次回はゼンカイザーがスーパー化?するみたいです。
頭と武器はアバレンオーで、身体はドラゴンシーザーっぽいように見えました。なんでロボモチーフなんでしょうね? ゼンカイザーとツーカイザー専用なら「人間がロボになる」という点に意味があるんでしょうか。
スーツは見るからに動きづらそうでした。でもまともな武器があるだけいつものゼンカイザーよりアクションができるかもしれません。もっともゼンカイジャーの場合はアクションをやる気自体があるのか怪しいんですが。
今週も感想お疲れさまです。
返信削除>恋愛ワルドも恋愛脳
確かにこちらのほうがよりコミカルかつ、敵を撃破ではなく能力解除で
ブルーンが本当の初恋を体験していたという部分でクオリティアップできますね。
全員わちゃわちゃさせてるせいで必要な時間が足りないということなんですかね。
匿名さん、こんにちは。
削除私の勝手な邪推としては、失恋名乗りやジェットマンのシーンなどをやろうというアイディアが先にあって、展開の辻褄を合わせるよりやりたいことを詰め込むことを優先した結果じゃないかなと推測しています。
はじめまして、ブログちょくちょく見てます。
返信削除今回はゲストが同級生ということで、介人の過去辺りに掘り下げがあるかと思ったら、特になく同級生設定に意味があるのかと頭を抱えてしまいました。
ゾックスはゼンカイジャーの仲間になってから、個性が完全に消えてしまったなと思いました。
初登場時は作品のいいスパイスになってくれそうな予感がしてたのですが・・・
匿名さん、はじめまして。
削除>今回はゲストが同級生ということで、介人の過去辺りに掘り下げがあるかと思ったら、特になく同級生設定に意味があるのかと頭を抱えてしまいました。
子供の頃の介人のことが語られるとかなにかあるのかなと私も最初は思いましたが何もありませんでしたね。ゲストは「ブルーンの相手役」という役割だけでした。ゾックスの相手と大差ありません。
>ゾックスはゼンカイジャーの仲間になってから、個性が完全に消えてしまったなと思いました。
尖った個性がなくなって、ヨホホイ言ってるただの陽気な兄ちゃんになっちゃいましたね。
この手の主人公につっかかるタイプの追加戦士ではよくあることですが楽しくありませんね。ゼンカイジャーの場合はメンバーのキャラクター性が薄いと思っているので尚更残念です。