『仮面ライダービルド』 第12話「陰謀のセオリー」:感想

2017年11月26日

■出る杭は打たれる
・幻徳の秘書が急にキャラ立てし始めたから小者化が著しい幻徳の後釜で次の幹部になるのかなと思っていたら死亡フラグのほうでした。見事なテンプレ展開で逆にやりきった感じがありました。

・正直秘書さんが言っていることはよくわかりませんでした。
「平凡な人生を送りたかっただけなのに…」みたいなことを言っていましたが、そんなことを重視する人がどうして官僚なんかになったのか理解できないからです。およそ平凡とは程遠い業界だと思います。どこで道を間違えたも何もだいぶ最初のほうで間違えたんじゃないかと思いました。個人的には違和感を感じまくりな発言だったのですがこれも裏があるのでしょうかね? 「実は秘書が守りたかったのは大切な誰かの人生のことで、その相手とは○○(新キャラ?)のことである」なんて展開でもあるのでしょうか。

■まさかの残留
・記者さんが残るとは思いませんでした。もう裏切りくらいしかやることないと思うのですがどんな役割があるのでしょう?

・そもそも記憶が残っていたことがおかしいですよね。スマッシュ化したら任意の範囲で記憶を消せるはずですから。
わざと情報を流したという線を考えようにもやるとしたらブラッドスタークですが、記者さんのスマッシュ化はナイトローグ主体にやっていたように見えました。ナイトローグは表向きの言動で判断する限りではブラッドスタークにパンドラボックスを渡したり、事態をかき回すことを望んでいないと思います。「実はナイトローグとブラッドスタークは仲良し。これまでの揉め事は全部お芝居で打ち合わせどおり」なんて裏がないかぎりは辻褄が合わないと思います。
またもブラッドスタークに出し抜かれて揉め始める二人はもうギャグみたいに見えてきたのでこれくらいの裏はあってほしいです。そうでないとナイトローグがただの馬鹿になってしまいます。

■普通にあった
・龍我にベルトを譲って戦兎はどうするんだろう?と疑問に思っていましたがベルトは普通に2つありました。なんで前回の時点で予備のほうを渡さなかったんでしょうね?
戦兎と龍我の関係なら「念のためにとりあえず」でベルトだけ預けておいてもいいと思うのですが。今回も戦兎が「何のために力を使うのか忘れるなよ」と釘を挿しては龍我に「わかってるよ」と返されていましたし、私が思っているほど信頼関係がないでしょうか?

■カイゾクレッシャー
・肩の信号機がトッキュウジャーっぽいなぁと思っていたら武器もトッキュウジャーそっくりでした。
武器は射撃しかないので今のところ地味な印象です。初登場時の専用武器無しでのアクションのほうが面白かったです。

・前回初登場したばかりのクローズはもう噛ませ犬にされていました。なんかもういっそ清々しいです。
次回でまた新しいベストマッチが出るみたいですし、ビルドの各フォームの活躍は一度切りと思っておいたほうが良さそうです。


次回は黒幕が明らかになる…かもしれないみたいです。
今回の鍋島からの電話は私はついていけませんでした。龍我に濡れ衣を着せるよう命じたのは誰かってナイトローグかブラッドスタークじゃないのと思うからです。それ以外の人物であることが私には考えにくいです。そんな言質を取られたらもろに危ない話を素顔で話すわけないと思います。また良いように騙されて誰かの手のひらで転がされているだけなんじゃないかと思える展開ですがどうなのでしょう。

コメント

6 件のコメント :

  1. 先週の内容からの「ビルドドライバー2つありました」展開には呆気にとられました。
    個人的には放送前はタイトル通り「ビルド」を中心に物語が作られる事を期待していたので、苦闘しながらも自力でドライバー製作するような描写が欲しかったと思わずにいられなかったです。
    天才物理学者の肩書きで済ませて、映像として見せる気がないことが透けてます。

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    1. ドライバーの話は何かしら欲しかったですね。
      「元々2つあったけど使い手がいなかった」という流れでも相棒感が出て良いと思いますし、作るなら作るで「戦兎すごい!」と思わせる内容にできたと思います。

      しかも今回龍我に渡した時点では一つしかないような素振りに見えたのはマイナスだったと思います。
      商魂たくましいバンダイなのですからベルトに龍我のマークを入れて「これがお前専用のベルトな。俺のと間違えるなよ」と渡して後でプレミアムバンダイで同じものを売るくらいの手腕を見せてほしかったです。

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  2. L.E.D.ガイスト2017年11月27日 12:36

    前回(11話)に引き続き、ご都合展開な12話。


    スマッシュ化したのに記憶を失っていない紗羽&都合よく記憶が戻った鍋島。


    当たり前に出てきた二本目のビルドドライバー&簡単に奪い返せたフルボトル。
    正直、もう4話程ビルドの出番無しでの方が良い。簡単にフルボトルを取り戻した上に新しいフォームなんて、折角のクローズが台無しだよ……

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    1. >スマッシュ化したのに記憶を失っていない紗羽&都合よく記憶が戻った鍋島。

      鍋島のほうは何とも言えないところだと私は思っています。
      ファウストがオーバードーズさせた後にガス抜きされた被験者の経過観察までしっかりしていたかは怪しいと思うので。それはそれで「知られたくないことを知っている相手なら殺しておけよ!」とツッコミどころがありますが。

      >簡単にフルボトルを取り戻した上に新しいフォームなんて、折角のクローズが台無しだよ……

      クローズはどういう扱いになるのでしょうね。
      今回から既に持て余している感じがしたので不安です。

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  3. アジトがバレている云々の話がありましたが、これまで戦兎や美空を野放しにしていたのはデータ集めのためだとして、以前ローグが美空をさらおうとしたのはどういう理由なんでしょうね?

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    1. >以前ローグが美空をさらおうとしたのはどういう理由なんでしょうね?

      これまでの描写から判断すると2つの仮説が思い浮かびます。
      1)ナイトローグ=幻徳は軍事力としてのビルドシステムを導入したがっているのでボトル精製に必要な美空を回収しようとした。
      2)「美空がさらわれかけた」という事実を見せつけ、戦兎や龍我の危機感を煽るため。

      1)のビルドシステム導入のためは最も関連描写が多いので一番素直な考え方だと思います。
      首相との会話で幻徳は「他の国に負けないために軍事力(ビルドシステム)を配備すべき」と何度も強調しています。
      またブラッドスタークとの揉め事の理由も大半はブラッドスタークが戦兎たちにもっと刺激を与えていろいろ実験データを取るべきというのに対し、幻徳が完成を優先させているからでした。美空誘拐の際にブラッドスタークが邪魔をしたのもそれが理由だとブラッドスタークは述べていました。
      その他にパンドラボックスの強奪など幻徳がビルドシステム導入を急いでいる様子はいくつも描かれてきたと思います。

      この仮説の疑問点は「幻徳がアジトの場所を知っているならアジトを襲うほうが早いのでは?」という点です。龍我たちが出かけたのは誰かが仕向けたわけではなく、偶発的な出来事だったはずです。そんな起きるかどうかわからないことを待ち構えるのは時間の無駄だと思います。多忙な幻徳には似合いません。
      この疑問への答えとしてはあるとすれば「会長など一部の者はアジトのことを知っているが、幻徳は知らされていない」という線かと思います。これはこれで幻徳が「ビルドたちの拠点を探せ!」とか言い出さないことが不自然ですが。

      2)のお芝居の線は現状の幻徳の態度だと考えにくいです。
      ブラッドスタークとの喧嘩も全てお芝居という線でないと成立しないと思います。

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