■割と面白かった
・今回の事件解決はいつもよりは良かったです。
敵が人間を集めるために起こした風にあえて運ばれることで怪人の元へたどり着いていました。SNSの注意喚起も効いていましたし、味方側の戦闘以外の努力や説得力の感じられる流れは良かったです。

・「目立つ犯行で雑に集めようとするとこうなる」という事例にもなっていたと思います。
あの方法で集めても被害者の幸福度はマイナスでスパイスとしての価値は全然無さそうに見えました。その点でもあの行動に意義があるのか疑問でした。
だいぶ闇菓子中毒っぷりが酷かったですし、正常な判断ができないくらい頭までイッちゃってたんですかね?

■ラーゲ9
・弟が闇菓子中毒になり、それでストマック社を憎んでいるようです。復讐者の線で合っていたみたいですね。
次回予告の「やったのはお前か?!」という台詞からすると、弟は闇菓子にハマってストマック社のバイトになり既に死んでしまったようです。

・弟は視聴者の知らないところでショウマか絆斗に倒されたバイトAなのか、それともニエルブの実験中に死んだ被験者とかなのか、どういう線なんでしょうね。
現状で一番邪悪なのは「弟はヴラム用ゴチゾウ生産のための生産工場に改造されてる」って線ですかね。プリンのゴチゾウは出どころが謎ですからね。普通の食べ物のプリンからゴチゾウが生み出せるとは思い難いです。
「改造された弟が生み出したゴチゾウを知らずに使ってストマック社と戦ってるやつらを倒してストマック社の闇菓子販売に協力する」とかラーゲ9にとっては最低最悪でしょう。

■絆斗
・ストマック一族の説明を聞いてショウマへの疑念は一旦は解決したようです。
まだショウマの正体という爆弾は残っていますが、酸賀博士の方がニエルブと完全にずぶずぶなのが明らかになってきたので絆斗の裏切られ展開はまず酸賀博士の方から進めるんでしょうかね。

■アクション
・今回のアクションは全体的にどれも素晴らしかったです。個人的には今回の主役のヴラム以外も目立っていた点がとても良かったです。
飛行する敵を追いかけるためにマシュマロで宙に浮いたり、ポテチブレードの再生機能を活かした奇襲を仕掛けたり、古いフォームもしっかり活躍させていました。
怪人もポテチブレードの破片飛ばし攻撃に対して風を起こして防ぎ、そこからすかさず突進で反撃を試みるもかわされて逆に足を切られて敗因につながる展開はシームレスで今回の数あるアクションの中でも最高でした。

・ケーキングも射撃を直接当てる狙いと外した弾が上から落ちてきて身体に絡みついて飛べなくする二段構えの攻撃がクレバーでした。
必殺技もいつもの「闇菓子に関わるのを止めるか、俺に倒されるか」の決め台詞の後に鈍く光る眼光が悲壮感と決意を感じさせてばっちり決まってました。

・ヴラムの方は自分の攻撃の途中でも冷静にヴァレンの銃を逸すことを優先したり相変わらず無駄のない動きがかっこよかったです。
個人的には触手が一番面白かったです。身体から出せるので思わぬタイミングや出どころから仕掛けてきて自然に驚けます。ピンチや逆転との相性も良いので楽しいギミックです。


次回はラーゲ9とショウマのバトルがメインのようです。
お話的にはショウマがグラニュートだと酸賀にバレるっぽいことと、ショウマがラーゲ9の事情を知ってどうするかが主軸になりそうでした。さらわれたタケシくんの安否はまだ保留になっていましたが、次回でラーゲ9とショウマの会話で「被害者を返してほしい」「ストマック社に信用されるために必要だから断る」と主張が平行線になる展開で使われるんでしょうかね。

ラーゲ9の方は進展が早くて良いですね。絆斗の話も酸賀博士の方から進みそうです。最近同じネタが何話も続きがちで展開の停滞が続くんじゃないかと不安を感じていましたが希望を持てました。この調子で続いていってほしいです。